東京コミコン・留之助ブース情報 - 高野えいみ
Tomenosuke Booth @ Tokyo Comic Con - Eimi Takano

東京コミコンの留之助ブースに、東京ジーザス君といっしょに合流する奥様の高野えいみさんから、コミコン限定フィギュアの画像が届きましたよ。
えいみさんいわく、魔法少女に憧れる中学1年生のドーナツキャットっていうことで、名前はマジカル・ガール・ドーナッツ "トレイニー" (Magical Girl Donuts "Trainee")。
20数年まえの、可愛くてしかたなかった我が娘の、カラフルな小物でいっぱいのオモチャ箱に、こっそり紛れていても不思議じゃないような、心底懐かしく、愛らしさ漂うお人形でございます。
樹脂とビーズと布を使ったミックスドメディア・フィギュア、限定5個。
他にも、ドーナツべイビーのアクセサリーや雑貨も持参するっていうし、留之助ブースにきっと愛と華を添えていただけることでしょう。
そんなわけで、彼女の作品が似合うよう、ブースの壁はピンクでまとめてみました。
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高野えいみさんのプロフィール
東京造形大学油絵科卒業。在学中より2009年まで現代美術作家として活動。高い評価を得るも評論家中心に評価が広がる現代美術の世界に対し、ファンに直接作品の魅力が届けることができるロウブローアートの世界に興味を持つ。東京ジーザスと訪れた留之助商店主催の「Monsters & Misfits 2」に大きな影響を受け、現代美術から可愛いキャラクターが中心の制作スタイルに変更。海外ギャラリーやアートショウへと活動の中心を移す。
2014年にはLAの美術館にてHELLO KITTY 40th Anniversaryショウで世界中から選ばれる40名の作家に選出され参加。同年LAでの本格的な海外初個展を成功させ、その後も毎年アメリカを中心に世界中で多数のアートショーに参加している。
ロウブロウアート、ポップシュールレアリスムからアートトイまで幅広いジャンルで評価、支持をうける。 2016年には作家の方向性を変えるきっかけになったMonsters & Misfitsのアーティストたちが集うStranger Factoryギャラリーで東京ジーサスとの2人展も開催され、大成功と共に高い評価を受ける。2017年以降も様々なプロジェクトやフィーチャーショーを控えている。
その作風は代表作であるメモリーベアシリーズやドーナッツベイビーズシリーズにも見られるように、どこか懐かしく、それでいて日本文化特有の可愛さを大事にしている。「思い出」をメインテーマに動物や食べ物をモチーフにすることが多い。
現在、東京で夫でもあり、作家でもある東京ジーザスと一緒に暮らしている。

Eimi's English bio is here.
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by tomenosuke_2006 | 2016-11-21 22:29
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