Skullmark Galaxy Commandersこの種のブートレグ・モチャに詳しいわけでも、その元ネタを正確に言い当てるほどの知識もございません。
間違っていたらごめんなさい。
メーカーは、1970年代〜80年代のクラシック・アクション・フィギュアのブートレグを中国のソフトビニール工場で作っている香港の
Skullmark。
で、今回取り寄せるのは下の画像の4キャラクターです。
左上のコマンダー・エイザーは、青島文化教材社から1975年に発売されたプラモデルのアトランジャーを地味にカスタマイズしたものではないかと思われます。
右上のコマンダー・カフカは、うーん、なんだろう、仮面ライダーでしょうか。
左下のコマンダー・マッハは、1974年〜1975年まで日本テレビ系で放送された特撮番組『
スーパーロボット マッハバロン』のかなり積極的なコピーです。
メーカー自ら「このフィギュアをマッハバロンに捧げる」と言っているので、間違いないです。
で、最後、右下のコマンダー・ロバートのルーツは、言わずと知れた『
ロボコップ』(1987年)ですね。
ロボコップをデザインし、特殊造形とSFXだけでなく、映画の共同プロデューサーのひとりでもあるロブ・ボーティンは、そうです、4月20日(金)午前11時発売の
ピラニアのオリジナル・クリエイターなのでした。
ロブがピラニア製作に参加した1977年当時は、まだ彼が17才の高校生だったんですよ。
学校サボって撮影に参加してたって話してました。
そんなわけでピラニアを、スカルマーク・ギャラクシー・コマンダー・シリーズともどもよろしくお願いいたします。