ポリス・モデル用グリップエンドを新造
Brush up the grip end of Police Model

2013年のこと、留ブラの北米販売契約をアメリカのハイエンド・トイ・ディーラーHCGと交わし、同時に300挺の大量注文が入ったおかげで、その利益の大半を念願だった留ブラの改修に充てることができました。
こうして生まれたのが最新の留ブラ2049(ライセンス・エディション)とまったく同じ、2014年発売の留ブラPROリテイラー・エディションだったのです。
詳しくは過去の記事を参照いただくとして、グリップ・エンドの金型を新規製作する際、工場からポリス・モデルのグリップ・エンドもついでに直さないかと訊かれ、将来のことを考えるとそうしたいのは山々だったのですが、如何せん資金が尽きてしまい、これ以上の改修は棚上げせざるを得ませんでした。
それが、映画『ブレードランナー2049』のおかげで留ブラが脚光を浴び、さらに投資ができる幸運にも恵まれて、年明け以来、留ブラの原型師、徳信尊さんにはいろいろと見直しをお願いしていたのでした。
そのひとつがポリス・モデルのグリップ・エンドです。
数日前、新原型を元に造られた放電マスターのチェックも終わり、金型を造るばかりとなりました。
ポリス・モデルの再販は考えていませんが、現行の留ブラ2049をソリッド・ブラックのポリス・モデルにカスタムできるコンバージョン・キットをいずれ作ってみようかと思っています。
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留ブラ2049に使われているグリップエンド(右側)前方のトリミング部分に、亜鉛粉末を瞬着で固めた金属パテを盛り、形状を整えてポリス・モデル用グリップエンドの原型(左側)を造りました。
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徳さんが準備した原型を元に、銅で作られた放電マスター。これが金型製造の要です。こういう部材を見るとウズウズ血が騒ぐのは店主だけでしょうか。

by tomenosuke_2006 | 2018-07-10 10:59 | 留之助ブラスター
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