求む・HUBLEY 改 MGC COLT できる人
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留之助商店を開業した2006年の12月、スタートして間もない当ブログで、1960年代にアメリカのトイ・メーカーから発売され、少年時代の店主を大いに興奮させたヒューブレー・オートマチックについて紹介たり、同じくそのパッケージをeBayで見つけた話をしたものですが、いまもヒューブレーは手の届くリビングルームのコーヒーテーブルの上に置いてあり、暇さえあれば空撃ちして遊んでいます。
で、それを手にする度、思い出すのは、飛騨高山のお店で販売していた各種ビンテージ・モチャガンの中からヒューブレーをご指名で購入され、それを使って黎明期のMGC(モデルガンという名称を考案した先駆的メーカー)が販売していたコルト・スペシャルだったかコマンダーだったかに見事生まれ変わらせた強者さんのことです。
当時は商品選びや仕入れ、HPやオンラインショップの管理はワタクシ店主が担当し、店番やお客さまの対応、商品発送は店長に任せておりました。
ので、強者さんとのメールのやりとりもヒューブレーに思い入れなど微塵もない若い店長がしており、私はといえば、転送されてくるメールを見るだけでした。
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ちなみに黎明期のMGCは、巻き火薬を装填して遊ぶ子供向けキャップガンの中でも、とくに水準の高かったアメリカ製のヒューブレー・オートマチック(上の画像)を改造し、モデルガンの原点ともいうべきコルト・スペシャルやコルト・コマンダー(下の画像)を販売していたのです。
1960年代はじめのことです。
モデルガンがまだ鉄製で黒くて風通しがよかったころの、ほとんどすべてのモデル(OLPターゲットをはじめ、ワルサーVPII、ルガー・ブラックホーク、ホンリュー・モーゼルを含む)を持っていた店主が、一度も手にしたことがなかったのがMGCの改造コルトで、晩年を迎えた最近、とくに懐かしく思うのでした。
なんとしてでも手に入れたい、それが無理ならヒューブレーを改造してくれる人はいないものかと、出来たら10数年前に留之助でヒューブレーを購入された強者さんにご連絡いただけないかと激しく思う今日この頃なのでした。
求む・HUBLEY 改 MGC COLT できる人。
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by tomenosuke_2006 | 2020-01-25 10:47 | ムカシモチャ
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