留ブラ・クロム・メッキ版、ネジの加工
FURTHER NEWS: Tomenosuke Blaster chromium plating version

留ブラに使用されている34本のネジのうち、大半をステンレスネジで代用できることがわかりました。
中にはステンレスネジの長さを短く加工するもの3本と、ヘッドの厚み、直径、マイナス溝など、さらに細かい加工が必要なもの5本が含まれます。
また、代用できるステンレスネジがないため、キットに同梱されている鉄ネジの黒染めを剥離後、メッキ加工するものが2本あります。
徳信尊さんがすべてリサーチしてくれたので間違いありません。
その徳さんに、まずは1挺分のパーツの研磨をはじめてもらいます。
ちなみにABSのマガジンハウジング(66)とマガジン(70/71)、HW製のブルドッグ・フレーム(20)は真空蒸着メッキ加工し、シリンダー(47)だけは念入りに磨きをかけて鋼鉄のような素地を露出させる方法に落ち着きそうです。
シリンダー・ストップの擦れが蒸着メッキしたシリンダーにどう影響するか、回転痕が目立ちすぎはしまいか、剥がれの原因になるかもしれない。
メッキ工場と詰めなければならない課題です。
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by tomenosuke_2006 | 2020-06-29 08:12 | 留之助ブラスター
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