ON SALE SOON: FIGURE8 by Mattel Creations手にするまで、ホント、気づかなかったんですが、これはMattelが長年作り続けているクラシックトイ、
マジック8ボールに直接スキン・デザインを施し、それを別途用意したオリジナルのボディに合体させるという百点満点のアイディア・フィギュアだったんですね。
水晶占いの丸玉と、その台座のような一対の関係。

マジック8ボールとは、1950年にアルバート・C・カーターとアベ・ブックマンが共同で発明した球体の占いデバイスのことで、円筒形の容器が内蔵され、その中には青色の溶液に占いの20の解答がプリントされた正二十面体ダイが浮遊し、球体の丸窓越しにその文字(占いの答)を読み取る仕組み。
プレイヤーはボールを手に「イエス」か「ノー」で得られる質問をして、丸窓が上を向くよう回します。
するとおよそ100㎖のアルコール溶液をゆっくり漂いながら、占いの答が現れるのです。
神秘的かつ、風雅な趣がたまりません。
10種類のポジティブ(リンク
MORE PICS and INFOに掲載の表の緑の丸)、5種類の曖昧(黄色の丸)、5種類のネガティブ(赤の丸)、合計20種類の解答が用意され、それを見て一喜一憂するわけです。
ずっしり安定感があって、何より美しく斬新。
今後の展開が楽しみ過ぎる新プラットフォーム・フィギュア、フィギュア8の最初の2種類は、近日、
Tomenosuke.Stores.jpで発売の予定です。
