レーザーサイトのLEDを光らせるための究極の技-7

The ultimate way to illuminate the laser sight LED by Nobutaka Toku-7

Rカバーにオルタネイトスイッチを組み込み、フロント・トリガーでそれを操作するシステム造りがことのほか複雑で、その説明に終始するあまり、LEDを光らせる電源についてお話しするのを忘れていたように、まだこれがありました。
アルミ製レーザーサイトとLEDの絶縁加工です。
留ブラ・クロムではLEDの電極をカバーするパイプを樹脂で1点ずつ削り出し、前後の穴を拡張したレーザーサイトにそれを挿入していたのですが、今回はちょうどいい径の既製樹脂パイプを見つけ、それを応用することにしました。
これでRカバーの製作とスイッチの取り付けに3時間半、フロント・トリガーの改造とスイッチ・アームの製作と取り付けに2時間、ボタン電池用ソケットの配線に1時間、そしてレーザーサイトの絶縁加工に1時間、しめて7時間半で1挺分のカスタムが完了する計算になるのでした。

画像-1 - 2：絶縁用樹脂パイプをレーザーサイトの前端に挿入するための旋盤加工。
画像-3 - 4：同じく後端の穴の加工。テスト加工のためローレットが荒い初期のレーザーサイトを使用している。Finally, I will explain the insulation processing of aluminum laser sights and LEDs.

image-1-2: Lathe processing to insert an insulating plastic pipe into the front end of a laser sight.
image-3-4: Similarly, processing the hole at the rear end. Toku-san used early laser sights with rough knurls for test processing.

画像-5：加工処理されたレーザーサイトと絶縁用樹脂パイプ。
画像-6- 7：それぞれ拡張した穴に樹脂パイプを挿入した状態。
image-5: Processed laser sight and insulating plastic pipe.
image-6-7: A state in which plastic pipes are inserted into each expanded hole.

3.5 hours to make the R cylinder cover and install the switch, 2 hours to modify the front trigger and make and install the switch arm, 1 hour to wire the button battery, and 1 hour to insulate the laser sight. One custom is completed in 7 and a half hours