ディフォルメ・チビ・ハリー・ハウゼン・モンスター

Ray Harryhausen's mini deformation monsters

時には映画以上に情感豊かなSFファンタジー・フィギュアで、ずっと憧れのメーカーさん、スターエーストイズの、プロポージョンはディフォルメして頭でっかち寸詰りだけれど、表現はあくまでもリアルなデフォリアルシリーズに、レイ・ハリーハウゼンの映画『シンバッド七回目の航海』（1958年）の傑作サイクロップスがありましたが、それとくらべたら今度入荷するサイクロップスや『地球へ2千万マイル』（1957年）の金星竜イーマのゆるさ加減ときたら、もはや言葉を失ってしまうのでした。とはいっても、何も説明しないわけにはいかないので、一言二言。
メーカーはデッドリー・スポーン・ミニフィギュアやビリー・ボブやパグルー・グリーン・モンスターのジャスティン・イシュマエルが主宰するISH。
親日家でモンスター好きのイラストレーター&タトゥー・アーティストのデスキャット・トイズの絵（下の画像）を元に、ちゃんとライセンスを取得して2インチ（約5センチ）サイズで立体化したのがこの2匹、ソフトビニール製ハリーハウゼン・ミニ・ディフォルメ・モンスターなのでした。
どうですか、ペットにしたくなるような可愛らしさでしょ。
届いたら、離ればなれにするのもいとしいので、2匹セットで販売の予定です。
ところでむかし、金星竜イーマのフィギュアについて一席ぶってます。
興味のある方は2008-01-07のブログをご覧ください。