1:1 Deckard Sidearm replica
『ブレードランナ−2049』(2017年)とその続編のライセンスを管理している米国のエージェントから、ハリコレさんを通じてライセンス契約継続の打診があったのは去年の秋でした。
『2049』公開からしばらく経っていることもあり、留之助としてはいまから大金を投じてライセンス・エディションを再販するつもりはなく、丁重に辞退させていただきました。
いっぽうで、もし米国のどこか大手メーカーが玩具全般のライセンスを取得し、そのうち、留之助が得意な製品(デッカード・ブラスター関連)をOEM供給できたら面白いのにと、虫のいいことを妄想していたのでした。
それがですね、もしかしたら現実のものになりそうな気配なのです。
なんと某有名メーカーが『2049』の関連グッズ約15種類のライセンスを取得し、そのラインナップのトップに "1:1 Deckard Sidearm replica" の完成モデルと組立キットがリストされ、なんと留之助に製作支援を求めてきたのです。
先方の希望は桁違いの数で、HW樹脂の調達や留之助工作チームの再編、製造資金の準備など、解決しなければならない課題も少なくありませんが、今年もまた留ブラで忙しく楽しめそうです。
