限定5挺中、3挺のみ販売の特別な金ブラです
Engraving Tomenosuke Blaster OG Stunt Model: 3 out of 5 limited editions will be sold

2021年11月24日以来音信不通だったエングレーブ彫刻入り留ブラ・スタントモデル金メッキ仕上げ(通称・金ブラ)の進捗ですが、あれから何度か改良を重ね、やっと販売できるクォリティに達しました。
当初、エアガン・電動ガン・モデルガン専門店のモケイパドックさんがエングレーブ・カスタムを受注されていることを知り、職人の小畑杉雄さんをご紹介いただくと、さっそく下処理済みのスタントモデルを送り、1挺、仕上げていただきました。
それが2021-10-16のブログでご覧いただいた作品です。
しかしそれに金メッキをかけるとエングレーブの細かい微妙な線が潰れるのではないかと心配になり、小畑さんにもう1挺スタントモデルを送ると、メッキ加工を意識して太めに紋様を彫ってもらうことにしました。
こうして仕上がった2号機をシブヤメッキの渋谷大輔さんに託し、美しく加工していただいたのですが、2021-11-02のブログの画像のとおり、なぜかシックリこない。
エングレーブの若干大柄で太くなった線がそう思わせるのだろうと考え、小畑さんに相談すると、メッキ処理したエングレーブ彫刻に墨入れしてみようということになり、その結果が2021-11-24のブログの画像でした。
確かにメリハリが効いて格段によくなったのですが、そのころ渋谷さんから通常の線のエングレーブをメッキ処理させてほしいとお話があり、もう1挺、試作することに。
じつはエングレーブ1号機を流用できたらよかったのですが、別の塗装テストに使ったために、小畑さんには3挺目のエングレーブをお願いしたのでした。
一方、渋谷さんによる2挺目の金ブラは、これまでと同じ金属感のある24Kの輝きを放ちながらも、繊細なエングレーブ彫刻を損なわないようメッキの層を極限まで薄くするというもの。
薄くなると、ふつうメッキの食い付きが低下するのですが、渋谷さんの熟練の技を持ってして、それも解決。
同時に金色の本体に違和感なく馴染むよう、クリアグリップの色調もさらに薄くしたものを新造し、下処理と組み立てをお願いしている余所者worksくんにはクリスタルの輝きになるまで磨き上げてもらうことにしました。
そんな各分野のエキスパートが一堂に会した作品が、下のサンプル画像です。
製品には、象牙色の交換用グリップや銀ブラで採用したアクリル製ディスプレーケースも付属します。
ただし金ブラに給することができる留ブラOGスタント・モデル組立キットは5挺分しかなく、内2挺が拠所無い理由でアメリカのディーラーさんに提供することとなり、国内販売分は3挺のみとなってしまいました。
2月26日23時59分より予約販売します。

ご予約はこちらから→https://tomenosuke.stores.jp/
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by tomenosuke_2006 | 2022-02-21 17:50 | 留之助ブラスター
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