留ブラ・レプリカ・ホルスター 2022の進捗です
WIP of the Tomenosuke Blaster Replica Holster 2022

発売直後の2022/01/26 23:59にご予約の9名様と2022/01/27 00:00の最初にご予約の1名様、合計10名様にはすでにメールでお知らせしたとおり、留ブラ・レプリカ・ホルスター 2022の完成が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ございません。
またメールをお受け取りにならなかったご予約の20名様にも後日ご案内させていただきますが、まずはこちらでお詫び申し上げます。
遅れのいきさつにつきまして下記のとおり、ご報告させていただきます。
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左が工場から届いたばかりの線バネ3号、右が線バネの先端を斜めに加工した2号。
画像の2号はいったん完成させたホルスターを分解し取り出したもの。
革職人さんが線バネの先端の加工も兼任しています。

線バネの製作所さんの繁忙期と重なり、2ヶ月ほど遅れて納品された部材の検品もそこそこに、線バネを縫い付けて最初の10個を完成させるばかりになっていた革職人のH. Futamura氏に急いで渡し、作業を再開してもらいました。
1週間後、革職人さんからレプリカ・ホルスターの最初の10点が納品されたのですが、その際、ホルスターに内装させた線バネが先端で約5ミリ広がっていたことが判明したのです。
これは2019年に半年かけて試作した線バネ2号と同じ形状で、さらにそれを改良した3号を最終的に採用し、2021年1月に留ブラ・レプリカ・ホルスターとして限定24個を製造販売しました。
今回発注の線バネも前回と同じ3号のつもりでしたが、2号が納品されたことに気づかず、ただただホルスターの製作を急がせた留之助がマズかった。
その結果、ご予約の皆様にご迷惑をおかけすることになってしまいまったのです。
じつは線バネ2号のままでも重い留ブラを保持できるのですが、何度も試作を重ねてたどり着いた図面通りの線バネでないことに納得できず、予備を含めた30個分の線バネを特急で製作所さんに修正してもらうことに。
そのうちの10本の線バネ3号を一度は完成したホルスターを分解して入れ替え、納品させていただく運びとなっております。
以上が留ブラ・レプリカ・ホルスター 2022完成までの一部始終です。
ご理解のほど、どうかよろしくお願いいたします。
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by tomenosuke_2006 | 2022-03-16 13:52 | 留之助ブラスター
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