オリジナル『トロン』のダイキャスト製ライトサイクル、6月入荷
COMING IN JUN: TRON Light Cycle 1st Generation Die-Cast Vehicle

80年代初め、大スクリーンでシド・ミード・デザインのコンピュータで生成された流線型バイクの猛速バトルレースを見た時は、そりゃもうたまげながらも、新時代の映画の到来を痛感したものです。
直角にターンできる超機敏なライトサイクルと名付けられたバイクがひとたび加速すると、その経路にはジェットウォールという堅固な壁が作られ、追跡者の行く手を拒んだり、罠に誘導して破壊したり(劇中では「ゲームオーバーに追い込む」って言ってたと思います)。
世界初の全面的にCGを導入した映画として1982年に公開された『トロン』は、『ブラックホール』(1979年)でちょっとガッカリさせてくれたディズニーの起死回生のSF映画なのでした。



実際のところ『トロン』のフルCGシーンはおよそ15分あまり。
たとえば赤や青の光を放つコンピュータ・サーキットのようなラインをからだにつけたプログラム人間などは、1枚のモノクロ・ライブ・フィルムと数枚のハイ・コントラスト・セルを数色のフィルターを使って多重露光したアナログ・コマ撮りアニメで、それらすべてを一括りにして当時のディズニー・プロはコンピュータ・イメージングと呼んでいました。
つまりCGの紛い物をうまく紛れ込ませてデジタルを装ったパートCG映画だったわけなんですが、CGが映画の常套手段となった28年ぶりの続編『トロン: レガシー』(2010年)よりずっと好きです。
オリジナル『トロン』はまさしく斬新で驚きに満ちた映像の宝庫で、初見の感動は高度なCG技術を駆使して作られた続編をもってしても打ち消されるようなものではないのでした。
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そういう『トロン』の、ちょっとレアな関連モチャを留之助でも商ってきました。
2010年のブラックホール・ビンセント・トロン版や2011年のスティッチ・トロン版など、直接映画とは関係のない、カラーリングをトロン風にした一連のMINDstyle製品です。
で、ここからが本題です。
やっぱり『トロン』といえば、ライトサイクル。
これまでもトミーやメディコムから発売されたライトサイクルでしたが、アメリカのハイエンド・トイ・メーカーHero Collectorが再考証、第一世代と銘打って、いままで一度も作られなかった敵側のブルー・ライトサイクルを主にダイキャストを使い再現中なのです。
重量は公開されていませんが、サイズは22センチ(長さ)x 9.5センチ(高さ)x 5.2センチ(幅)、ディスプレースタンドが付属します。
完成は5月、入荷は6月、4月になったら予約販売の予定です。
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by tomenosuke_2006 | 2022-03-19 16:51 | Sci-Fi Classicモチャ
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