CMING SOON: Oozy "After Pardee" SuperGuggi 8" by Alex Pardee猛毒にやられて全身がドロドロと蕩けだし、皮膚が完全にズリ落ちてしまうまえに、なんとか瞼と唇だけは炊き出しに寄付したという
オージィ・スーパーグッギー。
見上げた慈善家の一面もあれば、瞼がないのでウインクしたくてもできないのがいちばんの悩みっていうほどに、人懐こさもある。
これ、留之助の勝手な想像ではなく、オージィの生みの親であり、この15年間、ずっと驚かせてもらっている狂腐アーティスト、
アレックス・パーディの作品解説なのでした。
Superplasticのジャンキーとグッギーのプラットフォーム・フィギュアの中でも、ダントツに引くてあまたなのがパーディ作品。
ブライトメア・ジャンキーに
OGと
ジョーブレーカーがあったように、オージィにも二代目が登場したのでした。
黒い体で、目の色が左右異なり、3色の歯が代わりばんこにならぶアフター・パーディっていう、発想が果てしなく暗黒で風変わりな傑作。
驚くべきは3種類の異なる黒のトーンを巧みに使い分けて本体のドロドロ感を表現し、コールタールのツンと臭ってきそうな気配さえ漂わせています。
6月下旬の入荷までお待ちください。