The incredible shrinking Tomenosuke Blaster part 9徳信尊さんから仮組した留ブラ・チビが届きました。
主要な刻印を残しながらのレシーバーの圧縮、バランスよくトリミングされたバレルとレーザーサイト、どこで切って繋げたか分からないほど自然なマガジンまわり、切って削ったグリップと、そのラインに続くクリップエンドの(というよりはフィンガーレストと呼びたい)流れるような造形。
モデルガンと相思相愛の人生を歩んできた徳さんの、ブラスターを我が子の如くいとおしむ仕事ぶりに改めて感動しております。
ひとことで言って、握り心地、最高に気持ち良いです。
さて、この仮組みチビを徳さんに送り返し、グリップのチェッカリングを仕上げ、足りないパーツ(バインディングポスト)を取り付けて、必要に応じたパテ修正後、全体を磨いてもらえれば、これをレジンモデルの原型に使って、
コスモリブレさんで型取りしてもらうことになります。
レジンキットの年内製品化も現実味を帯びてきました。
ただひとつ気になるのは、コスモリブレさんにお願いしているOEM用レプリカ・ブラスター1000挺分のグリップと、同じくOEM用レジンキット800挺が、まだ半分しか出来上がっていないこと。
この状況でコスモさんに留ブラ・チビを押し付けるのは、いささか気がひけるのでした。