The incredible shrinking Tomenosuke Blaster part 13昨日、徳信尊さんと連れ立って川口市の
コスモリブレさんにおじゃまし、完成した留ブラ・チビの原型を囲み、量産の段取りなどを協議してきました。
パーツ数を減らして組み立て作業をよりシンプルにし、加えて製造コストを抑えるため、いろんな工夫を施しました。
まず、レシーバー先端のセンターピンの形状をわずかに変えて、グリップエンド(フィンガーレスト)同様、本体と一体化。
グリップの固定は従来のボルト止めではなく、ボルトの頭をグリップの穴の位置にモールド化、グリップ裏面に凸部を設け、本体のボルト穴の凹部に接着固定する仕様にしました。
バインディングポストとウェバースコープノブとメインスプリングロッドは、既存のモールドを応用してパーツ取りします。
同じくダミーLEDはレーザーサイト用のグリーンが2個、マガジン用のレッドを1個、これも既存のモールドを使います。
その他、本体とのバランスをとるため短くトリミングしたレーザーサイトと、若干太くしたカラーは、新たに型取りします。
総パーツ数が22個の
スタント・モデル組立キットに対し、チビはちょうど半分の11個。
うまくいけば12月にサンプルをお披露目し、予約販売できるのではないかと思っています。
下の画像は徳さんが情熱込めて完成させた留ブラ・チビ・組立キットの原型です。