FRP製巨大ハローキティ、近日入荷するのですが

ARRIVE SOON: Hello Kitty® 36" Art Giant Fiberglass Figure

去年の11月はじめに税込¥231,000で予約を募ったFRP製巨大ハローキティに、事件発生です。
Kidrobotの配給数は正規契約ショップ1店舗につき2個限定で、日本では留之助だけの取り扱い、ただし国際輸送は留之助側で手配するのが発注の条件でした。
で、都合よくお二人の方からご予約をいただき、この特別なチャンスを逃さずに済んだのはよかったのですが、留之助のオレゴンの倉庫への陸送費だけで、ジャイアント・ラビット・ストゥールを輸入した際の国際送料と同じくらいの請求がKRから届いたのです。
あわてて倉庫の担当者にキティちゃんの荷姿の画像を送ってもらうと、目を疑いました。
大きな箱がパレットに載せられPPバンドで厳重に結束されて、その大きさはラビット・ストゥールの1.5倍ほど（下の画像）。そもそも当店価格は、KRの上代にラビット・ストゥールのアメリカ国内と国際の輸送費を加算すれば十分だろうと、それなりに計算して決めたつもりだったのですが、そんなんじゃ全然足りない。
心配になって国際送料の見積もりをとると、いちばんリーズナブルなのがFedEXで、けれど68kg以上の貨物に適用されるインターナショナル・プライオリティ・フレイト（IPF）価格となり、これまたハンパない。
重量の半分は木製パレットだろうと思い、そのパレットを破棄して輸送費を抑えようかと一度は考えたのですが、KRが国内輸送にパレットを使ったのにはそれなりの理由があるはず。
輸送中の破損リスクを回避するためにも、やはりパレットごと飛行機に載せるのが一番だと腹を括ったのでした。
というわけでご予約いただいたお二方には、後日、価格改訂のメールをお送りしますので、どうか前向きにご検討のほどお願いいたします。
価格改訂をお願いしてキャンセルが続出した1/6 クラビウス基地専用銀色宇宙服の時のような悲惨なことになったら、どうしよう。
さて下に、KRのインスタで紹介されていた FRP製巨大ハローキティの開梱動画をキャプチャーしてご紹介します。
大きくて大変そうだけど、とても楽しそう。
当店からお届けする際は安全を確認した上で、できればパレットを外して飛騨運輸の貨物便でお送りしたいと思います。