Tomenosuke Blaster Gas Gun - 2留ブラ・ガスガン実現のための特許使用料などの話し合いはスムーズに進んでいたのですが、その一方で。
ガスガン化のためには内臓のチャーターアームズ・ブルドッグを大幅に造り変える必要があり、使えるパーツといえばグリップ・フレームのみ。
新たに合計で16種のパーツを新調しなくてはならず、それの金型代だけで2500万円をゆうに超える見積もりが出てきました。
この数字は初回生産分を強気の500挺と想定しても、これまでの1挺当たりの留ブラの製造コストに単純計算で50,000円以上が加算されることになり、現実的ではありません。
後加工で使える現状パーツはないか、新規金型のコストを抑えるために削り出しで造れるパーツはないか、解決しなくてはならない課題は山積しています。
まだまだ道のりは厳しく長そうです。