Study of the Toku-san Aging SP - 2徳信尊さんからエイジングSPの続報が届きました。
彼曰く「ブルーイング・ブラスターと同じようにシャープに磨き上げ、最後に全体のエッジを落としています。けっして失敗や手抜きなどではなく、実験を繰り返し、すべての工程をメモにとり、これで万全というところでそのノウハウを完全にレシピ化し、それに従って作業しました」。
いまさら手抜きなんて思うはず、ないじゃないですか。
ブルーイング以上に、ひと手間も、ふた手間もかけていることは十分承知しています。
今回送られてきたのは、エイジング処理された金属パーツ(ボルトとレシーバー)の完成画像です。
艶ありブラックのABS製マガジンやアルミ製シリンダーカバーと、褪色した風の金属パーツとのコントラストこそ映画プロップのイメージ。
組み上がった "徳さんエイジングSP" を1日も早く拝んでみたいと思うのでした。
▲ ボルトのブルーイング + エイジング。
▲ エジェクションポートから覗くボルトは、若干メタリックに仕上げている。
▲ ブルーイング・レシーバー(上)との比較。
▲ 同じくブルーイング・レシーバー(上)との比較。
▲ フロント部分。微妙にエッヂを削いでいるのがわかる。