Tomenosuke Blaster Gas Gun - 3
留ブラの工作チームが解散した後、工場から図面を引き揚げ徳信尊さんに保管をお願いし、ガスガン化の計画が始まるとすぐ、新工場にはそれらすべての図面の写しを渡したつもりでいました。
が、足りない図面が何点かあるといわれ、徳さんには今から13年前、マルシン工業で作成された古い図面の控えをすべてチェックしてもらうことになりました。
上の画像が、新旧の図面が広げられた徳さんの作業机。
いまはあまり使わない高硬度のダイキャスト材「ベリック」製のパーツを図解した手書きのメモや、マルシン工業で打ち合わせの際、うっかりお茶をこぼした時のシミが残るグリップフレームの修正図面など、懐かしいのが出てきたと、徳さんから画像付きのメールが届きました。
新工場からは早ければ来週、2回目の見積もりが届くことになっています。
懐かしさついでに、下に13年前、マルシン工業から届いた留ブラPROの1号機の開封画像を貼っておきます。
いまもこの特別なモデルは、留之助の仕事場のすぐ手の届く場所に鎮座しています。
こんな風に留ブラ・ガスガンを迎える日が1日も早く訪れることを思いながら、資金の算段に余念のない留之助なのでした。
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