9月6日(金)には『エイリアン:ロムルス』が公開されることだし
ALIEN toy might be on sale
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『エイリアン:ロムルス』の予告編で、逃げまどう人間たちをフェイスハガーが何匹もジャンプしながら追っかけるシーンを見て、目が点になったというか、笑ってしまったというか、とにかくこんなエイリアン観たことないぞと驚いて、絶対9月8日の初日には駆けつけようと決意したのでした。
そういえばエイリアンで思い出したのですが、4年前の2020-07-28のブログで告知してベイビー・エイリアン(上の画像)を販売したうち、頭のドームに小傷がついていたため、売らずにそのままになっていたのが1匹いることを思い出しました。
で、『ロムルス』公開記念にアウトレット価格で販売しようかと。
けれどたった1点じゃ面白くないし、じつは高山時代の留之助商店で扱っていたエイリアン関係のモチャが倉庫に色々あるので、そいつもいっしょに売り出したくなりました。
続報をお待ちください。
しかし元気だった若いころは、『エイリアン』の記念すべき初日(1979年5月25日)を体験するため、ハリウッドまで出かけて行ったものでした。
下の画像は、その時のスナップです。
ハリウッド大通りにあったエジプシャン・シアターの入り口に続くアプローチには、ロンドン郊外のシェパートン・スタジオで実際に撮影に使われた様々なセットやプロップが並べられ、触ることもできて、映画を観るまえから大興奮だったのでした。
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▲ 留之助は先頭から7人目に並びました。この画像は最初の上映が終わり、出てきた際に撮った劇場まえのハリウッドの歩道の風景です。
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▲ 本物のエイリアン・エッグが露天にさらされていました。
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▲ 船を制御するコンピュータ "マザー" のセット(これも本物)が劇場アプローチに設置され、入場者はここをくぐって入り口に向かいます。
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▲ エイリアンのデザイナー、H・R・ギーガーが彫刻し、色も塗った本物のスペース・ジョッキーが劇場入り口左横の露天に鎮座。発泡スチロールと木材でできていたため、数日後、タバコの火が引火して、あっという間に燃えてなくなってしまいました。
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▲ 初日、スペース・ジョッキーのまえでTVインタビューを受けるリドリー・スコット監督(左)です。

なぜ留之助だけが誰のジャマもされず、エイリアン・エッグやセットといっしょに写真におさまることができたかというと、日本の20世紀FOX社の計らいで、劇場がオープンするまえに特別に入場させてもらい、気が利く劇場スタッフが撮影してくれたからでした。
話は商売に戻りますが、ベイビー・エイリアンといっしょに店頭在庫のベイビー・マシュマロマン(下)も販売の予定です。
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by tomenosuke_2006 | 2024-08-31 18:31 | Sci-Fi Classicモチャ
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