Tomenosuke Blaster Gas Gun - 17留ブラ・ガスガンのために新造したり、従来品を後加工して造り上げたパーツについて、2回に分けてご覧いただきます。
今回は、その-1。
▲ 直前のレポート、
留ブラの次なるフェーズ - 16で、留ブラ・ガスガンの製造を請け負っていただいている栄商金属の技術者さんが、バレルとフレームが一体成形された従来のチャーターアームズ・ブルドッグのHWパーツを、タミヤの薄刃クラフトのこで1点ずつ手切りしている話をしましたが、上がその作業のセットアップ画像です。
鉄材でノコのガイドを造り、バレルのブルー色の受けは3Dリンターで出力されています。
▲ 左先端のバレル以外は新規パーツで構成されます。
▲ 従来のフレーム左先端にバレルの位置決めピンが増設されます。
▲ シリンダーのバルブを叩くノッカー周りのパーツはすべて新規で作成されます。
▲ 左からエジェクターロッドブロック、シアー、シリンダーラッチ。
従来のパーツをあと加工で再利用します。
▲ シリンダーラッチの裏側に新設されるパーツ(グリーンで色付けされた部分)。
▲ 3D透視図。
新規パーツのノッカーやシリンダーラッチの裏側に新設されるパーツの位置関係などが確認できます。
続きは明日。