アンクル・カービン 留之助 ver. 究極のフルセット進行中
U.N.C.L..E. Carbine Tomenosuke ver. Ultimate full set in progress

アトリエセブンの平岡ひかるさんから、"アンクル・カービン 留之助 ver." 究極セット製作の進捗画像が毎日のように届いています。
"究極のフルセット" という呼び方がけっして大袈裟ではない、これが最初で最後の本気バージョンが、着々と完成に近づいているのです。
画像をご覧ください。
アンクル・カービン 留之助 ver. 究極のフルセット進行中_a0077842_02185749.jpg
1. グリップ右側面のマウント取り付けスリットの遊びが大きく、スコープ・マウントのグラつきを解消するためプラ板で修正。
2. グリップ全体を研磨修正し、面出しする。
3. L字90度であるべきスコープ・マウントが長期保管中に何らかの理由で歪んだらしく、加熱矯正して角度を調整。
4. 正位置にスコープがセットされた状態。

よくよく考えてみたら "アンクル・カービン 留之助 ver." というお遊びに興じていた10数年まえ、つまりBushnell(ブシュネル)社製ファントム・スコープや Remington(レミントン)社製700BDLライフル用バットプレートを eBay で買い漁っていたころ、リアルタイムで『0011 ナポレオン・ソロ』に熱中した同世代人で物造りに長けた頼りになる仲間が、日本とアメリカに一人ずついました。
彼らの力を借りればいつでもアンクル・カービンが造れたのですが、二人とも他界してしまい、もはやスコープやバットプレートは行き場を失った遺品のようなもの。
その気になればショートバレルのアンクルガンぐらいは出来るかもですが、アンクル・カービンは友を失ったいま自力では造れそうにない。
あまり造る気にもならない。
というわけで、最初で最後の本気バージョンというのは、ウソではないのでした。
では、続きの画像をご覧ください。
アンクル・カービン 留之助 ver. 究極のフルセット進行中_a0077842_02505410.jpg
上)実際にTVで使用されたアンクル・カービンのキャスト・コピー。マルゼン製ワルサー P38(ac41)ブラック左側面の刻印を、画像と同じように彫り直す。従来の "アンクル・カービン 留之助 ver." ではやらなかった最初で最後の加工。
アンクル・カービン 留之助 ver. 究極のフルセット進行中_a0077842_03125624.jpg
5. 長期保管中にわずかに形状が変化した樹脂製ショート・バレルを修正し研磨。スライドも同様に研磨し塗装に備える。
6. 金属のイメージで塗装されたバレル。左上の黒染め処理された金属製部品を参考に色出しした。
7. 取り付け用の六角ネジごと樹脂でキャストされているバットプレート。
8. 本物の六角ネジに置き換えるため、樹脂キャストの六角ネジ部分を削り取り、タップを切る。

つづく。
by tomenosuke_2006 | 2026-01-24 22:38 | 留之助プロップレプリカ
<< キャシーとブラントのARTOY... これまた上出来、ICEE のダ... >>