なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク
The mystery of why Angel Fink isn't sold

アトリエセブンの平岡ひかるさんが手がけた Ed "Big Daddy" Roth(エド "ビッグ・ダディ" ロス/1932-2001年)の完成済プラモ3種類(去る3月25日発売開始)の中でも、最多のパーツ数で、製作にも一番手間のかかったエンゼル・フィンクが "なぜか" 売れ残り、泣いてます。
なぜ "なぜか" なのかというと、その細部にまで拘り抜いた誠実で丁寧な造り込みと、込められた愛情の深さが並大抵じゃないからなのです。
が、よく考えてみると留之助が実物を手に取り目にした時の果てしない感動を、拙い商品画像だけで伝えるのはハナから不可能なわけで、つまり "なぜか" と思うこと自体、勘違いだったと今になって気づいたのでした。
生で現物をご覧いただけないのがもどかしい。
ならば WIP の本気が伝わるような記録写真はないものかと平岡さんに訊ねると、ほとんど撮っていないとのこと。
製作に没頭するあまり、そんなことに気も回らなければ暇さえなかったんだろうなぁと思います。
それでも下の5点の画像が見つかったと送られてきたので、ムリヤリ解説を添えて紹介させていただきます。
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23230830.jpg

ぜんぶで19個のパーツからなるエンゼル・フィンクの仮組
パーツ同士の合わせ目はパテ埋め修正しています
ちなみにラット・フィンクはベースを含めパーツ数はたったの6個でした
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23001733.jpg

エンゼル・フィンクが手にするマドラー(攪拌棒)のパーツ
上が変形したプラスチック製のオリジナル、下が形状と強度を補うために新調した代替えパーツ
アルミパイプの先端に球体の蓄光パーツを接着しています
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23005583.jpg

塗装ブースのエンゼル・フィンク
ベースが経年で変形していたため、足元に見えるような透明のアクリル板を新調
その後、独特な形状のオリジナル・ベースをプラ板で再現してもらうことになりました
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23233847.jpg

エンゼル・フィンクの足元で睨みをきかす蛇の完成画像
高さわずか30ミリの蛇に緻密な塗装が施されています
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23010986.jpg

親指と人差し指で摘んでいる白い球が蓄光パーツ
画像では見えませんが側面に "NITRO" の文字があるブルーのバケツの位置決め中です
なんで売れないんだよー、エド・ロスのエンゼル・フィンク_a0077842_23011493.jpg

ブルーのバケツを上から見た図
温度計の仕上げもリアルなら、バケツの中の液体を透明レジンで再現するなど流石です
エド・ロス・モンスターの中でも知名度が低いキャラだから人気がないのでしょうか

とにかくご注文はこちらから→エンゼル・フィンクがあなたを待ってます

by tomenosuke_2006 | 2026-03-28 23:47 | ムカシモチャ
<< アダルト・スーパー・スター・シ... 悲報・8インチ版ファンタ・オレ... >>