キッドロボットの新作、ウェスタンもの。
初公開時はもちろん、リバイバルのときも映画館に足しげく通い、その後もビデオやDVDを買い込んで、いやっていうほど繰り返し観てきたマイ・フェヴァリット・ムービー。
昨夜、寝るまえにつけたWOWOWで偶然やってたもんだから、つい最後まで付き合ってしまった。
DVD持ってるんだから、その気になればいつでも観られるというのに、たまたまTVでやってたのを観てしまう。
あなたも、そんな経験ありませんか?
隅から隅まで知っているのに、渋いヒーローたちはロバート・ライアンだけを残して全員撃ち殺される結末まで詳細に分かっているのに、何度観ても、その度に感銘を受ける。
これはもう映画に恋している証拠だ。
フェヴァリット(favourite = 大好きな)というよりはビラヴィッド(beloved = 最愛の)の方が限りなく正しい。
そんな映画が昨夜の『ワイルドバンチ』(下の画像・店主高校1年生の1969年公開)なのだった。
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バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督作品。
西部劇の最高傑作とか最後の西部劇といわれているけれど、店主にとってはまさしく生涯の恋人の如き映画である。
『ワイルドバンチ』は当時乱作されていたマカロニ(イタリア製)ウェスタンを蹴散らす本家アメリカの最終兵器だった。
高1の店主にとっては、それよりもまえに公開され、マカロニ・ウェスタン・ブームの火付け役となったセルジオ・レオーネ監督&エンリオ・モリコーネ音楽&クリント・イーストウッド主演による『荒野の用心棒』(1964年)と『夕陽のガンマン』(1965年)と『続・夕陽のガンマン』(1966年)の、もっとも重要なマカロニ3部作を初公開時に見逃し、サントラ聴いて我慢するばかりだったから、ますます『ワイルドバンチ』を偏愛したのかもしれない。
そんな3作品のうち、リバイバルだったかTVだったのか、はっきり覚えていないのだけれど、最初に観たのが『続・夕陽のガンマン』である。
原題『The Good, The Bad and The Ugly』(善い奴、悪い奴、汚ない奴)のとおり、3人のガンマンの物語。
善い奴(とはあまり思えない)がイーストウッド、悪い奴がリー・ヴァン・クリーフ、汚ない奴がイーライ・ウォラックという絶妙の三角関係で、銃を頼りに大金を奪い合う見せ場たっぷりのアクション大作。
映像といっしょにモリコーネの名曲を聴くのはその時が初めてで、シビレすぎて痙攣を起こしそうになってしまった。
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もうじきキッドロボットから届く荷物の中にシリーズ10作目のボット君3点セット(各800個限定)がある。
じつはこの新作、ウェスタンのコスチュームを身にまとい、その名もThe Good, The Bad and The Ugly、つまり今年公開40周年を迎える『続・夕陽のガンマン』に捧げられたフィギュアなのだ。
デザイナーはおなじみのホアック・ジー。
凝ったアクセサリーでキッドロボット君を飾り立て、アクの強い3キャラを描いている。
というよりは、西部劇ごっこを楽しむかわいい少年たちのようでもあり。
日本ではまだまだ無名のこのシリーズ、今作で一気にポピュラーになってくれることを祈りたい。
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by tomenosuke_2006 | 2006-10-07 10:28 | Kidrobot 新製品情報
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