アイ・アム・ハチ・ビット。
だれでも一度は、っていってもオジサン世代の人たちかな、パックマンにハマっちゃった思い出ってあるよね。
店主の場合は1980年代のLA、住んでたアパート近くのリカーストアに1台、ゲーム機が置いてあって、気分転換と称しては入り浸ってた。
1回が25セント、いったいどれくらい投資したことやら。

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ここ
で遊べるよ。
もちろんタダ。
そういうパックマンは1980年にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が発表した世界で最も有名な日本産コンピュータゲームのひとつだったと。
パックマンは当初英語でPACK-MANって表記されたんだけれど、FUCK-MANにみたいでよろしくないからってPACMANに変更されたのは有名な話。
でもカルピスが向こうではCOW-PISS(カウピス=牛のオシッコ)みたいに聞こえるんで、カルピコにしたのはあまり知られていない、ま、関係ないけど。
よーはパックマン。
パックマンはコンピュータがカラフルに色表現を備えた8(ハチ)ビット時代の古典的かつ代表的ゲームなんだよね。
で、そんな1980年代の8ビット・パックマンやフロッガーやスーパーマリオにハマったロウブロウ・アーティストたちによる8ビット・ゲームをテーマにしたグループショーが、4月17日からおなじみLAのGallery 1988ではじまると。
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もちろんそーそー簡単にLAへ行けないあなたや店主のためにはi am 8-bitという作品集が用意されている。
いまなら編著者のJon M. GibsonとChuck Klosterman のサイン入り本が37ドル(送料込み約4400円)で買えるよ。
希望なら“to Tomenosuke”みたいに、あなたの名前も書いて(パーソナライズして)もらえる。
ただしAmazonだとサインなしが2710円で配送料無料なんだけど。
↓ が i am 8-bit のカバーとゲイリー・ベースマンの描くパックマン。
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留之助在庫のとっておき8ビット関連といえば、これ、Dalek(ダレク)作の20 inch(高さ50センチの巨大)パックマン・ダニー各色50個限定だろうね。
左のブラックはメーリングリストに新規登録した人が抽選で当たったヤツ、真ん中のグリーンはオンラインで発売、一瞬にして売り切れて、右のブルーはロンドンのショップ限定。
そんなのをじつは当店では2個ずつ在庫してるんだから、考えようによってはスゴイことかもね。
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by tomenosuke_2006 | 2007-04-11 02:20
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