
75人のアーティストの手になる75個だけのワンオフ・カスタム・マスクは公式には販売されないから、それ目当てで大金持って出かけて行ってもムダだよ。
それから今回の展覧会のプロデューサー、ダヴ・ケルマーに協力したマスター・レプリカ(MR)についてもひとこと。
この会社、いまはなきプロップ・レプリカの専門メーカー、アイコン社のあと、ベイダー・マスクは言うに及ばず、精巧なSW関連商品を多数製造販売してきた会社として有名だけれど、じつはルーカスフィルムとのライセンス契約が今年いっぱいで終わり、それっきり更新しないんだって。
つまりいま予約受付中のEP IVのストームトルーパー・ヘルメットあたりがMRによる最後の商品になりそうな気配なんだよ。
むかしアイコン社の製品が入手不可能になったとき、とんでもないプレミアがついたように、濃いコレクターのあいだではMR製品をいまのうちに買い揃えておこうとする動きが出はじめてるらしい。
店主、それを知ってベイダーとストームトルーパーの1/1ヘルメットがとくに気になり、
ハリコレに問い合わせてしまいました。