
あるディーラーから送られてきた新製品案内(上)を見て「こんなのアリかなぁ」と思ったよ。
作者はJim Phillips(ジム・フィリップス)っていって、店主初耳だけどアメリカじゃ名の知れたサーフボードやスケボのデザイナーらしい。
仕入れる気は毛頭ないよ、こういうオリジナリティのないのは、これって
スクリーミング・マッド・ジョージの世界だもの。
ジョージって、いま何してんだろう、疎遠になっちゃって・・・誰かご存知の方はお知らせくださいね。
1980年代はじめ、LAに住んでた店主を訪ねて来たのがNYで創作活動してた大阪人アーティストのジョージだったんだよね。
ハリウッドでスペシャル・メークアップの仕事をしたいっていう彼を、まずは
スティーブ・ジョンソンに引き合わせて、
ポルターガイスト2のSFX部門で働くことに。
その後、リック・ベイカーにも紹介したっけなぁ。
1990年代半ば、すっかり有名になった彼のオリジナル・フィギュア(下)が発売されて話題になった。
アブストラクトでリアリスティック、ジョージのこれこそ原点みたいな作品で、去年だったか
再版された。
これを飾るにふさわしい場所が我が家にあれば、買ったんだけれどね。