13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。
のまえに、インサ・ダニー完売の御礼です。
さすがダニーというか、インサのご威光か、店頭販売用の1個を残し、あっという間にキッドロボットからの配給分、6個中5個が売り切れた。
コジックのレドラム・ダニーがなかなか売れなかった1年前がウソみたいだね。
日本でもダニーが市民権を得た?
なんて勘違いはよしましょう、だって12個回してもらったDERのロボダニーはまだ売れ残ってるもん。
日本のダニー・ファンってせいぜい6、7人ってとこなんでしょうか、でもマイノリティだからこそ猫も杓子もじゃない、ひと味もふた味も違う優越感にひたれるのかも。
13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_21585649.jpg
そういう味なオブジェモチャ・コレクターに絶対手にしてほしいのが、テレビヘッドのひとつをデザインしていたCameron Tiede初のオリジナルモチャ、その名も13-tomodachi(13人のトモダチ)の最初の4人なんだよ。
テレビヘッドと同じKACHING BRANDS製で、相変わらずリミテッドな各300個限定。
このまえのSDCCでプレセールされて、やっと留之助でも扱えることになりました。
13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_22132742.jpg

13人のトモダチの最初のリリース分
エドガー/左上、オズワルド/右上、ルーファス/左下、アガサ/右下


キャメロン・タイドのこと、ちょっと紹介すると。
彼はニンテンドー・ゲームで育ったカナディアンで、90年代に南カリフォルニアへ下りて来るとアート・センター・カレッヂに入学。
そこでイラストを学び、いまの元気で豊かな色彩のカクカク・イボイボな独創的スタイルを確立した。
彩飾された無邪気、とでも訳すんでしょうか、あっちではilluminated innocence(イルミネイテッド・イノセンス)と称賛され、キッズTVのニッケルオデオンをはじいめ、ディズニー、マテル、ワーナーブラザーなど、キャメロンを起用するクライアントも少なくない。
コマーシャルな仕事をこなす一方で作品展などにも積極的に参加して、最近(8月3日〜26日)ではLAのギャラリーLa Juz De Jesusのグループショーでイルミネイテッド・イノセンスな作品を多数発表している。
13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_11461665.jpg
13-tomodachiはそんなキャメロン作品を立体化して話題の最新オブジェモチャ。
直径15センチ・高さ18センチのお茶缶のような、これまた魅力的なパッケージに入っている。
留之助では4個セットのほかに、バラ売りも検討中です。




13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_1271729.jpg
13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_1273526.jpg
13人のトモダチの最初の4人をご紹介します。_a0077842_1282352.jpg

by tomenosuke_2006 | 2007-08-23 22:18
<< 受注生産の受付け締め切りまであ... なんとまぁ、贅沢な週末だこと。 >>