残念ながらご希望の人形はトーキング機能を搭載しておりませんが、ほかにもTREND MASTERSやTOY ISLAND製の絶版『宇宙家族ロビンソン』ものを多数取り揃えてございます。
確かにドクター・ザックレー・スミスは「悪の枢軸セット」の5人に負けず劣らずの憎ったらしさではありました。
あのスーパー利己主義には子供ながらにイライラ・キリキリしたものです。
モノクロの第1シーズンは申し分なかったけれど、第3シーズン(カラー)ごろになるとロビンソン一家に脅威をもたらす外宇宙からの訪問者が、ヒッピーだったりカウボーイだったり海賊だったりして、ちょっと興醒めたかなぁ。
しかもドクターと少年ウィルとロボット・フライデーが中心のエピソードばかりで、お話にスケール感もなくなって。
けれど1960年代後半のあのころというのはSFとスパイものの百花繚乱時代、いい時に子どもでいられたとつくづく思います。
↑ 第4話に登場の一つ目巨人。
ロビンソン一家が乗る宇宙探検車がこいつに襲われるシーン、忘れられません。
↑ 最終シーズンの最終話間近、第82話に登場のニンジンの怪物。
あまりのバカバカしさに、忘れようにも忘れることができません。