留之助流SWフィギュア。
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本当は専門コーナーができるくらいSWモチャの在庫かかえてる。
とくに好きで集めたのはEP4〜6にまつわるオモチャで、1970年代のビンテージから1997年リバイバル当時のアクションフリート、21世紀になってからは復刻版やらMRのハイエンド・プロップ・レプリカなど、正直なところ何がどれくらいあるのか分からない。
アクションフリートといえば、とくにサイズが頃合いで『エイリアン』や『プレデター』も、さらには『スターシップ・トゥルーパーズ』なんかもSWと同じく全種類、それぞれ段ボール箱単位で買い漁ったっけなぁ。
とにかく並べるスペースも保管する場所だってお店にはないから、いまも下呂温泉の倉庫でその他の“我を忘れるくらいある”映画モノといっしょに熟睡しているのだ。(興味のある方は留之助までお問い合わせください)
なのにだよ、一部の人にしかウケなさそうという点では当店主力のイマモチャ(SWはチョイマモチャのカテゴリに属す)の仲間じゃないかと、こんなユルユルのSWを仕入れることにしちゃいました。
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敬虔なSWコレクターの失笑を買うだけで、実際には買ってもらえそうもないフィギュアの数々、SUCKADELIC(サッカデリック)という、SWマニア数名によって2005年に設立された零細ファクトリーの製品だ。
これはSWのパロディなんかじゃないよ、堂々とブートレグ(海賊版)を謳っているところが好ましい。
アンダーグラウンドな匂い、はじめっから一流を目指そうとはしない潔さ、というよりはどーでもいい感じ。
SWが大都会の路地裏でヒップホップをBGMに繰り広げられたら、ダースベイダーやストームトルーパーやボバ・フェットもこうなることでしょう、あり得ませんが。
冒頭の4つはじつにブートレグらしいパッケージも魅力のひとつだし、一方、すぐ上と下のサッカロード600っていう新作は寸詰まりのデフォルメで、セイバーにラジカセにターンテーブルにマントが付属するところが目新しい。
どれもフィギュアのサイズは高さ5インチ、8ポイント可動で、メーカー品とくらべても遜色がない。
遊び方など、こちらの日本語版CMで詳しく紹介されてるんで、要参照です。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-11 12:38
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