Toby HK作品にお初にお目にかかったのは
KACHING BRANDS製
ダム・ダミーだった。
NYの雑踏を自転車でスイスイ移動するバイカーの男の子をモデルにしたっていうか、自分自身を高さ7.5インチ(約19センチ)のソフビになぞった感じの、どことなく作者似のフィギュア。
かわいくまとまり、その次のミニ作品
シームとダムのまたまたかわいいのを見て、この子はコジンマリ派なんだなぁと思った。
ら、去年のSDCCでとんでもないToby HKを見てしまったんだよ、高さ12インチ(30センチ強)のボリューム満点
ホーリーMD、一目惚れしたね、オッキモチャ好きな店主としては。
造型も大胆にカリカチュアされて、チャンピオン・ボクサーの栄光と孤独を感じさせる奥深い仕上がりに驚いた。
そればかりかKACHING BRANDSから作品を発表する一方で、その兄弟会社
MINDstyleの全製品のクリエイティブ・ディレクターをつとめていると知って、ただ者ではないなぁと思ったのだった。
そのトビー作チャンピオン・ボクサーの、今度は闘う姿を描いたバリアント、インクレディブルMDがやっと発売になる。

バランスを崩してひっくり返りそうな逆三と、それを支えるこん棒のように太い腕がトレードマーク。
前作のくすんだブルーから鮮やかなグリーンのからだに変身し、顔やからだに擦り傷やアザ、筋肉の陰影を模したスミが入る。
ポイントカラーにパープルを持ってきて、その色使いにうっとり、留之助商店の栄えあるパーマネント・コレクションにさせていただきます。