2008年度上半期最大のオブジェモチャ開梱。
去る2月24日に紹介したマーク・ランドウハの大型(25インチ=63.5センチ)フィギュア、pain 1:3がとうとう届いた。
荷物が配送されて来るたび、クリスマスの朝に枕元の包みを開けたころのような童心にかえり、つくづくシアワセな人生だなぁと思うのだけれど、このペインくらい到着を待ちわび、年甲斐もなくハシャギながら開梱したオブジェモチャは最近ない。
2008年度上半期最高最大の存在感。
日本ではオフィシャル・ショップの留之助だけが輸入販売するペインなのだ。
オッキイわりにはリーズナブル(?)、インテリアからショップ・ディスプレーまで、なんなりとこなしてくれることだろう。
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↑ マーク・ランドウハのブランド"COARSE" is lost の文字がプリントされたテープにカッターを入れ、810x440x270mmの大きな段ボール箱を開けると、中に四隅を発砲スチロールの緩衝材で守られたひと回り小さな段ボール箱が。
その中箱も同じテープで留められているが、無作為なようで、じつはグラフィカルな貼り方にニヤリとしてしまう。
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↑ 中箱を空けると本当のパッケージが顔を出す。
上にはアートプリントが2枚とステッカーが1枚のっかっている。
アートプリントの全貌は、のちほどご覧いただくとして。
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↑ 側面にもまんべんなくアートワークが施されたタイトな上蓋を引き上げると、中に血のシミがついた真っ白なクッション。
上に2本のスケートボードが置かれている。
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↑ クッションをそっとよけると、本名をフレークという、傷の痛みで顔をしかめた通称ペインが底に敷かれたもう1枚のクッションの上に横たわっている。
シュリンクラップはそのままに、6個届いたうちのこのひとつは、ひとまず自宅へ持ち帰ったのだった。



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by tomenosuke_2006 | 2008-05-20 11:07 | Coarse 新製品情報
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