当店最初の生粋ジャパニーズです。
6月13日の記事のとおり、ポートメッセなごやで開催されたクリエーターズマーケットへ出かけてきました。
いちばんの目的はアートデンカのブースを覗くこと、ほかにも留之助に似合いそうな変なモノに巡り合えたらメッケもんだと期待してたんですが、沈没。
自称クリエイターの若い子が多いわりには熟年店主が圧倒されそうなパワーも、あぶない気配さえ感じられず、優等生な空気と会場に充満するダストのせいで突如アレルギー性鼻炎に襲われたのでした。
実際問題、アートデンカの皆さんに会えなきゃ、ほんと不毛な週末になるとこだったね。
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いい感じの男の子たちでしょ。
左からアートデンカ代表のイラストレーター、サトシ・ツカヤ君とWebデザイナーのヨシフミ・オキタ君、左で腕を組んでる子がアートデンカのイラストレーターなんだけれど自分だけでゴッゴ堂も運営しているシゲタ・タナカ君である。
根はイタズラだね、お下品やキテレツも外せない要素だし、ホラーやスプラッターを意識しているわりにはぜんぜん怖くないところがいいね。
スカルボックス君はそんな彼らの初の立体作品、ようするにオブジェモチャ。
四角いガイコツの頭を180度回転させると、後頭部のノッペラが正面にまわりDIY化する。
つまり表の顔と裏の顔っていう遊びにも対応しているわけだな。
高さ約90×幅75×奥行き75ミリはお手頃サイズ、で、バッヂ、ポストカード、ステッカーのオマケが付く。
ひっくり返してみたらMAIDE IN JAPANの刻印を発見し「おおっ、中国製じゃないんだ!」なんて変な感動しちゃいました。
留之助が世界に先駆けてスカルボックス君販売の光栄に浴することに、よろしかったら入荷新着情報へどうぞ。
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こちらはすでに東京中野ブロードウェイのOne upさんとか名古屋大須のSPANKYさんで売られてるウンコとガイコツが合体したウンコツ君、シゲタ・タナカのゴッゴ堂作品である。
底の直径約100×高さ100ミリは、あとちょっとで原寸大、コジックのスモーキンウンチを駆逐する存在感である。
4色あるうちの当店では各30個しか作られなかった白と黒を販売する。
感じとしてアートデンカはスカルボックス君の布教活動に当分は打ち込みそうだね、留之助としても海外マーケットで健闘できるよう協力は惜しまないから。
一方、ゴッコ堂にはウンコツ君の次の作品を期待する。
飛騨高山や下呂温泉みやげになるようなヤツを留之助にプレゼンするっていう手もあるよ。
合掌造りとか、高山祭りの山車とか、露天風呂とか、飛騨牛とか、ゴッゴ堂ならどんなふうに料理するか興味はつきないね、今度、相談しましょーか。
ちなみに下の絵はゴッコ堂のサイトから無断転載しました、事後報告ですみません。
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by tomenosuke_2006 | 2008-06-20 00:01
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