ジョー・レッドベター・アニマルをはじめてオブジェモチャ化した
Wheaty Wheat Studios(ウィーティ・ウィート・スタジオ)は社長で彫刻家で、あのマッドエルの原型師でもあるRichard VanOver(リチャード・ヴァン・オーバー)とセールス担当のDeborah Yoon(デボラ・ユーン)のオシドリ夫婦が運営するLAのメーカーだったけれど、ある日、連絡がプッツリ途絶えた。
だいたいのことは3D RETROのオーナーから聞いて知っていた。
離婚→セールス担当者離脱→顧客管理機能麻痺、大変だったろうことは想像がつく。
家のことを一切合切まかせていた妻に去られるだけでも大変なのに(me too)、あのリンゴベアの少数限定カラーバリアントを使った巧みなセールスプロモーションを仕切ったり、オブジェモチャの見本市
VTNの発案者のひとりでもあった最優秀のビジネスパートナーがいなくなったんだもの。
が、きのうリチャードからウィーティ・ウィートをNYに移して無事再スタートを切ったとメールが入った。
デボラのことも気になるけれど、ひとまずホッと胸を撫で下ろす、これで
Pixelfillu(ピクセルフィル)作のスペース・クラブもいずれ留之助にならぶはずである。