日本円で稼ぎ、それをドルに換金して生活する。
昔話になるけれど、店主がLAに住んでいた1980年代はじめといえば1ドル=270円なんていう時代だったね。
27万円が1000ドルにしかならない、いまなら2700ドル以上になるというのに。
その後、250円になり、200円を切って、100円台になるころには日本に戻っていた。
で、たまに出かけていくと、もはやアメリカ中がバーゲンセールしているみたいな感じ、何か買い物しないと損するような、せっかくのチャンスを活かさない手はないと強迫観念にも似た気分になって。
そして最近のドル安である。
トヨタやホンダやソニーなど輸出産業にとっては苦境でも、取り扱い商品のほとんどを輸入に頼る留之助にはいまが極楽、1ドル=95円なんて聞くと行っちゃいましたよ、デトロイトは
LIFTのオンラインショップへ。
最高傑作に狙いを定め、誰よりも早く商談成立させたのだ。
もっともグラフィカルで洗練されていて、カートゥーンとイラストとタイポグラフィとパターンをハイコントラストのパッチワークのように描く最近のトリスタン・イートン節全開の10インチ-マッドエル。
5インチ500個限定の
紅白マッドエルとならべて飾りたい白黒作品、どうぞご覧ください。