本当にこの子たちで大丈夫かい?
留之助店内で、崇拝するゲイリー・ベースマン御大のスーパーレアな革製ヌイグルミ・トビーを手にして歓びのあまり変になっちゃった左からゴッコ堂のタナカシゲタ君、アートデンカの沖田嘉史君、同じくデンカの塚谷諭君の3人である。
この子たちで大丈夫だと思う、見た目ほどはヤバくないし、留之助が作ってみたいご当地フィギュアの開発スタッフとしては充分過ぎるユーモアと反骨とフットワークのよさを兼ね備えている。
まだ有名一歩手前の“生き”の良さがある。
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おさらいだけれど、タナカ君はゴッコ堂のブランドでソロ活動しながらアートデンカへもデザインを提供している。
海外でも売れはじめたアートデンカのスカルボックスはタナカ君の作で、デザイナーの塚谷君がカスタムしたり、パッケージやおまけのスッテカーを作ったり、海外へのセールスプロモーションを担当している。
で、真ん中の大男の沖田君は今回は東京・飛騨高山をひとりで往復運転した力持ち、いいあんばいの3人組なのだ。



そういう3人と軽いノリで始めた留之助プロデュースご当地フィギュア・プロジェクトも4カ月目に突入し、いままで試行錯誤を繰り返してきた合掌造りのキャラ化、その名も“ガショーン”は今回の現地ミーティングの結果、あんまり冴えないし、やめちゃおうということに。
5時間に及ぶ話し合いの末、ついに浮上したのが“留之助”っていう名前のフィギュアを作ろうか、それいいんじゃない、DIYにしたりして、ということで新たな目標に向かってプロジェクト再始動となったのだった。
留之助ブラスターの反動でもあるね、お気楽な物作りで気分転換したい気分。
下のイラストはタナカシゲタ君が提案してくれた最初期のガショーン、このあともいろいろ変貌したんだけどね。
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by tomenosuke_2006 | 2008-11-20 21:10 | 留之助商店計画
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