SDCC 2007でデビューしたディクト(DCTO=Dreams Come True Object)、名古屋に住んだこともあるという親日派アーティスト
Dacosta Bayley作の西洋ダルマのことである。
去年12月はじめにはLAの
Japanese American National Museumでディクト・カスタム・ショーが開催され、そのときの
kaNO作品がとうとう店主の元へ。
kaNOの着眼点のユニークさ、ペイントのウマさは画像で一目瞭然だけれど、全高7インチ(18センチ)の実物は予想外の迫力なのだった。
両手で包むように持ちたい大ぶりのメロンサイズ、さらにはダコスタ・ベイリーのオリジナルの顔のよさに改めて感心というか、後悔した次第。
何がって、こんな縁起物を留之助が扱わなかったことがですよ。
オリジナルはちゃんと目を書き入れず空白のまま残してあって、願掛けにも十分対応、ただしkaNO作品はレジンでも注入されているのか重くて、実際は七転八起するかどうかは未確認。
とりあえず、いまさらと思われてもしかたないですが、ぜんぶで5色のディクト、注文入れました。