Mechtorians Mini Figureの芸の細かさにたじろぐ。
ラッパ型蓄音機って、ご存知ですよね。
あの有名なビクターのマーク、フォックス・テリアがラッパを覗き込む絵に描かれている機械こそ100年以上もまえのレコードプレーヤー、つまり蓄音機で、ラッパはスピーカーの役目を果たしていた。
レコードはゼンマイ動力で回転し、蓄音機の脇にはそのゼンマイを巻き上げるハンドルが付く。
Doktor Aのメカトリアンズ6種類の中のひとつ、DJはまさに古き良き時代の蓄音機がモチーフだけれど、驚くべきことにラッパが取付けられた半球のフタをはずすと中にレコードが入っている、これでもかの凝りようなのだ。
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また、6種類中、唯一アクセサリーが付属するのがButler(バトラー=執事)。
ティーポット1ヶとティーカップ2ヶを背中のテーブルに載せ、8本の足をカタコト動かしてご主人様の元へと運ぶんだろうね。
他のメカトリアンズの仲間もそうだけれど、それぞれが必死で動く姿を想像してみるのも面白い。
どうぞ自分だけの空想の庭で遊ばせてあげてください、出荷まであと2日です。
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by tomenosuke_2006 | 2009-03-01 23:02 | MINDstyle 新製品情報
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