Miss Mindyといえば2007年夏に彼女の絵を見事に立体化したソフビ人形の
ディンクと、同じ年の秋に彼女がストーリーも書いた絵本
ティニー・ウィニー物語を発表、日本での知名度は皆無に等しかったけれど留之助が仕入れた分はいずれもいい感じで完売した。
とりわけ一度目にしたら忘れられない飛び出す絵本のようなジオラマ風の作画、コクのある色使いに魅了された人も少なくないだろう、次回作が楽しみな人だった。

そんなミス・ミンディが5月1日からLAの
La Luz de Jesus Galleryで開催中のグループ展で、着せ替えペーパードールを題材に木板をキャンバス代わりの新作絵画シリーズを発表した。
のを記念して、お馴染み
Baby Tattoo Booksからハサミで切り離して遊ぶこともできるミス・ミンディ作のペーパードールが綴じられた全64ページ、15センチx28センチのソフトカバーが出版されたのだ、久しぶりに。
タイトルはSassy Paper Doll Bonanza(サッシー・ペーパードール・ボナンザ)、お色気とユーモアたっぷりの作品集は今月入荷の予定、思わせぶりに見開きページを2点だけ紹介しておくね。
