イギリスで
Supermodifiedstudios(スーパーモディファイドスタジオ)を主宰し、ウルトラ・スタイライズド・マシーン・シリーズ
MOD:1をデザイン&プロデュースしているのがNick Mannion、白いアディダスのスポーツポロの襟を立て、SFロボット・アーティストというよりはテニスの審判員風、世界中でSOLD OUTになった(留之助にはまだ在庫あり)MOD:1の後継シリーズを展示即売していた。
前作のプラスチックから材質を集成材に変えた10ポイント可動の積み木型ロボット、その名もMOD:2。
シャープな作り、配色の妙、なんといっても少年好きのするプロポーションが気に入り、プライスを訊ねるのも忘れ、このレッドレとそこのグリーンに、隣りのホワイトとあっちのブルーもください。
材の表面にシルクスクリーンでアートワークを定着させたぜんぶで6種類のバリアントは各120個限定、その半分をイギリスから持参したと言う。

本体と外箱の両方にサインを入れてとあれだけ念を押したのに、LAのホテルに戻り中味をチェックするとどこにも彼のサインがないじゃない。
プレビューナイトの展示の準備で大わらわだった時だから仕方ないか、中味が間違っていなかっただけでもヨシとしないと。