デザフェスへ行ってきたというよりは、
アートデンカゴッゴ堂に会いに行ってきたという方が正しいか。
ビックサイトがだだっ広いところへ持ってきて、前日、新宿伊勢丹で履き替えたばかりのPRADAがすぐには馴染まず、会場に着くころにはさっさと靴を脱いで休みたい気分になっていた。
それでもデンカと堂のノリに毒されて一瞬だけれど足の痛みが麻痺したよう、楽しいひとときを過ごすことができたのだった。
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手前がゴッゴ堂のブースとあるじのタナカシゲタ君、トーマスカラーのウンコツやチッチの新作が並ぶ。
なんでも両者のソフビ工場がじっさいに機関車トーマスのオモチャも作っていて、まったく同じ染料を使ってもらったんだと、留之助でも近日取り扱いの予定。
ちなみにシゲタ君が手にしているのはスカルヘッドの握りが付いたAlexander McQUEENのステッキで、店主の私物である。
さて、シゲタ君の後方でポーズをとるのはアートデンカの塚谷諭君と沖田嘉史君、白い陳列棚には彼らが主催するカスタム・スカルボックス・ショー“SKULL-O-RAMA”の作品がゴッチャリ飾られていた。
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知らないアーティスト、身内の職人、大物海外デザイナーなど、総勢約40名の腕によりをかけた傑作が展示販売されていた。
こうして改めて改造されたスカルボックスたちを見ると、高さ9センチの半ブランク仕様は大き過ぎず、小さくもなく、ほどよい平面もあって、生のままで飾るもよし、DIYして遊ぶにももってこいの優れたモチャだとつくづく思った。
下の画像の左側は今回のイベントのポスターもデザインしたシゲタ君のカスタム、なかなかヤルゥな力作で、売約済みとあって店主大いに落胆したのだった。
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by tomenosuke_2006 | 2009-10-24 23:59
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