まず、のっけに、陳謝。
毎号欠かさずSFから直送されるHI-FRUCTOSEですが、なんと13号を跳び越えて、出たばかりの14号が届き、しばし唖然となりました。
つまり向こうの誰かが13号を送り忘れていたんですね、そこへもってきて到着が遅いのに気付きもしなければ、催促もしなかった店主がいたわけで、14号を手にしてはじめてことの成り行きを認識した次第。
で、あわてて注文入れたら在庫切れとの返事あり、そんなこんなでHI-FRUCTOSE Vol.13は永久欠番となってしまいました。
本当にすみません。
ビートルズもいればマイケル・ジャクソンも、B・B・キングやイーグルスも、もちろんフランク・シナトラやマリリン・モンローも、それから山ほどのサントラも、ただ好きというだけでやみくもに突っ込んだ16GBのiPodを、プレイリスト毎ではなくシャッフルにまかせて聴いてみると、それはそれで違和感がないのに似て、それぞれに強力で異なる個性に満ちた絵やインスタレーションが、これでもかとギュウ詰めされたハイ・フルクトースのページを繰るのは、シャッフルの心地よさに満ちていることに気がついた。
iPod-14号、じゃなかった、ハイ・フルクトース最新号は、当店取り扱いのオブジェモチャでお馴染みの画家
Greg“Craola”Simkinsのファンタジー・アニマルが表紙を飾る。
もちろん毎号、表紙絵のアーティストにはたっぷりページが割かれる仕組みで、雑誌の後半はまるでグレッグ“クラオラ”シムキンズ画集(22ページ)といった趣だ。
ほかにも気鋭たちが集結し、“世界のもっとも旬なアーティストの名品に遭遇できるフルカラー120ページの美術館”を構成している。
↑ Greg“Craola”Simkins
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Jesse Hazelip↑
Gregory Euclide↑
Lola
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Kiel Johnson
クラオラの商店在庫をチェック→http://tomesyoten.exblog.jp/tags/Greg%E2%80%9CCraola%E2%80%9DSimkins/
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Aron Wiesenfeld
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Skinner↑
Andrew Brandou
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Van Arno
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Jennybird Alcantra