2006年 10月 15日 ( 2 )
モンモン・ダニーとお散歩してきました。
先週10月9日と10日に秋の高山祭り、通称、八幡祭りがにぎにぎしく開催されましたが、きのう14日ときょう15日は「高山市制施行70周年記念事業秋の高山祭屋台特別曳き揃え」という、ちょっとオカタイタイトルの追加公演みたいな催しがありました。
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じつは店主、左足の親指の爪をはがすケガをしてからおよそ1カ月半、まだ完治にいたらず、足を踏まれる気がして人混みが怖くてしょうがない。
だから見物したくても、出かけられないでいたのです。
が、きょう、見物客がほとんど去ったあとの、祭りの後片づけをしていそうな午後4時過ぎを狙い、八幡様へホアック・ジー作のモンモン入りダニーを連れて散歩に出てみました。
案の定、人はまばらで参道に屋台「豊明台」が1台残るのみ。
それさえ近くの屋台倉(屋台を納める車庫のような建物)へ向かって移動中でした。
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屋台といっしょにそぞろ歩き、倉の前でいったん停車したときを見計らって記念撮影。
みなさんに、こりゃいったい何だと問われ、アメリカ人がデザインした日本のヤクザですと説明させていただきました。
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豊明台の屋台倉から歩いてすぐのところに市内を東西に二分する清流、宮川があり、いちばん近くのやよい橋を渡るついでにワンショット。
渡ってすぐ、本町通りの交差点を左へ200メートルほど行くと留之助商店に到着します。
きょうも平和な1日でした。
by tomenosuke_2006 | 2006-10-15 23:43 | Kidrobot 新製品情報
ワルサーP38アンクルタイプの現況。
ワルサーP38アンクルタイプの現況。_a0077842_10154410.jpgムカシモチャのカテゴリ(7/24の記事)で紹介した0011ナポレオン・ソロの傑作変身銃P38アンクルタイプの写真を見た方から、MGCと中田商店製の鉄モノ売ってくださいと電話がありました。
残念ながら売買はご法度です。
銃刀法違反で、売る方も買う方も、お縄になってしまいます。
詳しくは知りませんが、所持する場合も分解した状態でないといけないとかいいます。
といって、リアルなアンクルタイプが欲しい人にはアメリカのアイディアル製ムカシモチャ(7/24の写真参照)では満足できないでしょうし、当店の値段を聞いたら大いに戸惑われるに違いありません。
そういう人にちょっとだけ朗報。
アンクルタイプに魅せられ、現代に蘇らせようとしているツワ者が東京都墨田区にひとり、アメリカ・テキサスにもひとり、いるのです。
さいわい留之助商店はご両者とも懇意にさせていただいておりまして、精巧に再現されたアンクルタイプの再販許可も、一応はもらいました。
一応というのは当店のほとんどの品物と同じく、次から次に補充できるお手軽な商品ではないということ。
再販許可はあっても、在庫がないような、あるような。
そこらへんのところを、東西ふたりのツワ者をご紹介がてら現況報告したいと思います。
ワルサーP38アンクルタイプの現況。_a0077842_12164868.jpg
まずは日本代表ロジック(上の写真)さんです。
日本にはほかにもバクレツパイナップルという優秀なカスタムガン屋さんがアンクルタイプのハンドガンまわりだけを製造販売してましたが、いつの間にかやめちゃいました。
睨みのきいた直線的で堂々としたデザインのグリップが特徴的で、店主、大いに気に入ってます。
一方、'70〜'80年代の自動車パーツの製造販売が本業のロジックさんは、4年前の2002年からアンクルタイプの試作をスタート、MGCのモデルガンをベースにした無可動銃やマルシン製P38モデルガン用のパーツなどを、一部のファン向けに手作りしてきました。
今年2月、ついに究極ともいうべきマルゼン製P38エアガン・ベースのアンクルカービンを完成させ、受注生産に入りましたが、その2カ月後、予約注文を一時打ち切り、現在にいたってます。
ロジック版アンクルタイプはアルミニウムとプラキャストを組み合わせた、じつに見事な作りです。
実物との相違点は、主にグリップに見受けられます。
グリップが規制前のモデルガンやバクレツ製品と同じく、左右に分割するタイプであること。
実際は一体成型、通称フラットグリップと呼ばれ、樹脂製とアルミニウムの2種類がありました。
ロジックさんのグリップはエッジがわずかに削り落とされ、丸みを帯び、実物以上に握りやすい感じがします。
店主くらいの平均的日本人の手にぴったりです。
また右側のグリップにはスコープマウント取付け用のネジ穴(規制前のモデルガンにもあった)が用意されていますが、実銃にはありません。
グリップに施されたくさび形のレールにスコープマウントを挿入し、マウントのネジをグリップ表面に直接締めつけ、テコの応用で固定するという相当に荒っぽい方法が実銃ではとられていました。
ロジックさんはグリップを痛めかねないリスクを避け、あえてネジ穴式にしたようです。
あと、目立つ違いはストックのチークパッド部分のすべり止め加工が省略されている点でしょうか。
短く切ったバレルの先に取付けるハンドガン用マズルブレーキ、別名バードケージといわれているパーツは、2種類用意されています。
すみません、写真ではその区別がつきませんが、先端部分が開放型と小径型の2種類をきっかり作るところが凝り屋のロジックさんらしい。
現在はこのアンクルカービン用の最後のパーツのロングマガジンを試作中で、ベースのマルゼン製P38のエアガン機能を損なわない精巧な作りになりそう、とても楽しみです。
店主の分、全部で4本、お願いしますね。
そのうち1セット、いずれお店に飾って、再販させていただくかもしれません。
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上は本邦初公開の本物のアンクル・ハンドガンの写真です。この夏、LAで密かに開かれたアンクルタイプ・マニア(オッサンとジィ様のみ)の集いで撮影されました。上がP38ベースのアルミニウム製フラットグリップ着き、下がモーゼルM1914ベースの初期型。不法所持で叱られるの分かってるけど、でも欲しい!



次はアメリカ代表、アンクルガン・ドット・コムです。
by tomenosuke_2006 | 2006-10-15 18:18 | プロップ