2008年 02月 27日 ( 2 )
DIYフィギュアの正しい使い方。
いつだったかめずらしく留之助の店頭でセールスに立ったときのこと、コジック作10インチ・スモーキンラビットの白を買おうかどうか悩んでた女の子がいてね、そこはほら、口からでまかせ、出たとこ勝負の店主であるから「この白はね、ほかの色付きとはちがって別の使い道があるんだよ。たとえばバースデーパーティや卒業式、結婚式やその他いろんな記念日の寄せ書き用に利用するのが、アメリカではけっこう流行ってるんだから」。
ぜんぜん流行ってなんかいないし、けど、なるほどっていう感じで買ってくれたね。
以来、留之助では白ムクのDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)フィギュアはスキンデザイン用というより、「寄せ書きに重宝しますよ」で売り抜けているのだった。
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で、先ごろ、お馴染さんのひとりが、お友だちの結婚記念の寄せ書きに使うからって、テディ・トゥループのDIYを買ってくれた。
店長がヘルメットにカップルのお名前"Ryohei・Eriko"と"Happy Wedding"のタイトルを書いてお渡しすると、
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ハッピー・ハッピーに変身したね、とってもいいじゃないですか。
テディの上で青春が、友情が、飛んだり跳ねたりしています。
色紙や画用紙の寄せ書きは、あの日の思い出や純愛までもいっしょにどこかへしまい忘れそうだけれど、DIYフィギュアを使った立体寄せ書きなら、いつまでも飾ってられるし、ソフビ製だもの永遠の愛よりも風化の恐れなし。
今度、ゴショドールのDIYを売り出します、みなさんもいかがですか、こんな利用法。
ところで上の世界にひとつしかないテディに対抗して、下に50個しか作られなかったロンドン・ポリスの特別なのをご紹介します。
今年はじめ、人知れずNYのショップMy Plastic Heartから1個150ドルで発売され、一瞬にして売り切れてしまった10インチ。
ヘルメットのパターンといい、ブルーぐあいといい、まさしくラッド&ドッグだね。
で、およそ2ヵ月のあいだにeBayに出品されたのはふたつのみ、もちろん両方とも強引に落札させていただきました。
ひとつはすでに到着済みです、ウットリです。
興味のある方はこちらまでお問い合わせくださいねって、結局はセールス・オチで失礼。
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by tomenosuke_2006 | 2008-02-27 22:14
ハイ・フルクトース7号、3月に入荷します。
5号から取り扱いをはじめたアートの秘境ガイド誌ハイ・フルクトース
ひとりでもファンを増やそうと(在庫を抱え込まないようにしようと)、アメリカからの取り寄せ料をいただかない現地価格での販売キャンぺーンをしてみたり、高額商品ご購入のお客さまにサービスでお付けしたかいあって、売れはじめたね、石の上にも3ヵ月ってとこでしょうか。
いまでは5号以前のバックナンバー(簡単には手に入りません)のお問い合わせをいただいたりして、仲間ができたような感じ、うれしいかぎりです。
というわけで3月上旬発売の最新7号のご紹介を。
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まずオブジェモチャ関係でいうと、同じ3月にSTRANGEcoから発売予定のミニフィギュア、ちょっと留之助には眩しすぎて仕入れるつもりはございませんが、WISH COME TRUE(下)が大きく採り上げられています。
2008年版オブジェモチャ・カレンダーの写真家Brian McCarty(ブライアン・マッカーティ)の撮り下ろしですね。
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出版社が提供してくれたその他の内容を見る限り、明るい絵はウィッシュ・カム・トゥルーぐらいで、Paul Pope(ポール・ポープ)のカバーをはじめ、あとは“どんより”の続出か。
毎号紹介されるジャパニーズ・アーティストの今度はNaoto Hattoriの登場だけれど、彼もまたどんよりな作風が特徴でしょう。
漫画がダリと契りを結んだような絵も描けば、ギーガーやフランスの幻想画家ディマシオのオーラを浴びて育ったと思えなくもない危うい作品もこなす。
これからがとっても楽しみ、ハイ・フルクトースで日本画壇(?)のお勉強もできるのです、発売までいましばらくお待ちください。
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ハイ・フルクトースその他のどんよりはこちら。
by tomenosuke_2006 | 2008-02-27 00:05 | 書店入荷新着情報