2009年 03月 26日 ( 2 )
留之助謹製エイブラハム・オバマ。
自由の女神像が海辺に横たわる遥か未来の地球、かつて小京都と呼ばれ親しまれた日本のふるさと飛騨高山も、土埃が無情に舞う一面荒れ野と化していた。
果てしなく天変地異が繰り返され、偶然にも地中深くから押し出されたのか、一体の胸像が無残な姿を晒していた。
まぎれもなくそれは繁栄を誇っていたころの留之助商店で売れ残り、ひさしく店先に飾ってあったRon English作のABRAHAM OBAMAの成れの果てではないか。
岐阜の女子短大生の仕業だと噂にのぼった相合い傘のイタズラ書きが、何よりの証拠である。
この度、時空を超えて取り戻したそんな奇跡のエイブラハム・オバマを、特別に売り出すことにした、マジで。
けっして留之助ブラスターの組み立て作業が終わり、やっと自由な時間ができた榎本店長のカスタム・ペイントなんかではない、本物。
興味がおありの方、ご希望の方はこちらからお問い合わせください。
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エイブラハム・オバマのマエとイマ。
by tomenosuke_2006 | 2009-03-26 18:01
ふたつ目のバスティは女刺客である。
カナダのトロントにIMAGINISM STUDIOSという、個性豊かなアーティストたち6名で組織される創作グループがある。
ペンシルスケッチからデジタルアートまで何でもこなすBobby ChiuとKei Acederaのカップルがアートディレクターをつとめ、出版、広告、TV、映画のプリプロダクション等に作品を提供している。
ふたりのことを知ったのは去年夏のSDCC 2008の模様をリポートしていたニュースサイト、VINYL PULSの記事
MINDstyleのブースに飾られた彼らの絵が下敷きの立体プロトタイプに釘付けとなり、さっそくイマニズム・スタジオのサイトにおじゃましていろんな作品を拝見させてもらった。
何というか、絵が描ける人がしみじみ羨ましいと思わせるアートの宝庫、スクリーンセーバー用に何枚もウォールペーパーをDLしたものだ。
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Portrait of Kei Acedera by Bobby Chiu


17才の時にトロントの玩具メーカーThinkway ToysでSWモチャのデザイナーとしてプロ・キャリアをスタートさせたボビー・チュー。
オンタリオの大学Sheridan Institute of Technologyでアニメーションを学んだのちイラストレーターとして自立、ディズニーやソニー・ピクチャーズの映画プロダクションで働きはじめたケイ・アセデラ。
いずれボビーと彼のモチャ(Bigfoot Yeti)についてはリリース時期が決まるころ紹介するとして、今回はケイの絵、ASSASSINの完全なるバスティなフィギュアを間近でご覧いただきたい。
高さ8インチ(20センチ)、250個限定、仕事を終えて日本刀に付いた血のりを拭いとる女刺客の図である。
笑みを誘うと定評のやさしいタッチの絵や、柔らかい色彩で描くファンタジー・アートを多数発表しているケイには珍しくバイオレントな題材、先がやや太くなった青竜刀的な日本刀とか、刃を下にして拭い紙を使うとか、腰までスリットの入った着物とか、申し分なく空想と憧れの日本そのものだ。
西欧人による、こういう自由でチグハグな日本解釈が大好き。
Bunny Sees Boobsに次いで5月下旬の入荷が決まった。 
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by tomenosuke_2006 | 2009-03-26 11:06 | MINDstyle 新製品情報