2010年 07月 12日 ( 3 )
せっせと発売してまいります。
2008年は8インチ・ダニー、今年1月はヌイグルミのラブバニー、ときたら、次はミニフィギュアの番でしょうか。
Jeremyville(ジェレミーヴィル)のモチャ最新作、Thoughts(ソーツ)はkidrbot史上もっとも細かい1インチ(25ミリ)サイズ、あまりにも小さいのでミニミニ・シリーズと呼ばれることになりました。
本日より発売開始。
また既報の各種モチャ(TTF 2010お持ち帰りモチャを含む)をはじめ、ポスターやステーショナリーなども順次、留之助オンラインに並べていきます。
中には入荷数の少ないモノもあり、気がついたら売り切れていた、なんてことにならないように念入りなチェックをおすすめします。
せっせと発売してまいります。_a0077842_0465581.jpg
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/12942258/

More: ソーツ・コレクターズ・チェックリスト。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-12 23:59 | Kidrobot 新製品情報
TTF 2010現地リポート-3/香港のハート人形、loving on。
ハートのかたちをしたモチャを指さし、これいいじゃない、買おうよ、と言った店主の心の内は、榎本店長には分からなかったと思う。
ばかりか、大いに戸惑ったふうだった。
なんたって毒気は皆無だし、見てのとおりのかわいらしさ、説明されなくても遊び方さえひと目で分かるシロモノなのだ。
ならどーしてブルーとピンクの人形、loving onだったのか、この場を借りて説明させてもらいます。
TTF 2010現地リポート-3/香港のハート人形、loving on。_a0077842_21524480.jpg
じつは、子どものころに見たトンボの交尾を思い出したのだった。
人間にも交尾があるなんて想像さえしたことのない純情無垢な時代、尻尾の先を連結させて空中でのたうつ2匹のトンボに、なんとなく「がんばって」と声援を送っていた自分。
トンボ採りに出かけた裏山で、この2匹だけは掴まえないでおこうと決めたのに、近所でも評判の乱暴者の中学生が「バッカモーン」と奇声を上げながら、連結部分を竹竿で一刀両断にしてしまった。
トンボの痛みがものすごい勢いで伝わってきた。
股間をギュッと締め上げられたような気分になった。
遠い夏の終わりの出来事だった。
なので、背中合わせで合体すると側面までハートのカタチになるブルーの男の子人形とピンクの女の子人形は、あの時、守り切れなかったトンボ・カップルの代わりに、そっとやさしく持ち帰りたいなぁと思った次第。
TTF 2010現地リポート-3/香港のハート人形、loving on。_a0077842_2321348.jpg
パッケージの上フタを開けると、内フタ状の透明プラスチックが人形のすぐ上にのっている。
これは、付属の愛の言葉の吹き出しシールを、場面に合わせて切り抜いて貼るためのもの。
あとはお分かりでしょ、愛するあの人に、自分の気持ちをハート人形に託して贈るわけですよ。
で、紹介が遅くなってしまいましたが、このほのぼのの作者は香港でアトリエ・メーカーTOUCHを主宰するJoe Lo(ジョー・ロー)、作品同様とってもテンダーなお姉ェ言葉の青年でした。
榎本店長が首をかしげるほど買い込んでしまいました。

More: ジョー・ローのもうひとつの顔。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-12 23:43 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-2/ニューフェース発掘行脚。
ヘンテコリンを探すならTTFに限る。
日本では無名だけれど一目に値する(かつてのkidrobotモチャがそうだった)、見るからに変で普通でない冒険的オブジェモチャを探し出し、アーティストやメーカーの責任者と語らってサンプルを持ち帰り、日本のコレクターの心眼に触れさせたい。
ちょとエラそうな口調になってしまったけれど、つまりはですねTTF 2010の面白そうなところを出展者に頼み込んで割り引いてもらい、日本のみなさんには定価で販売して、そのリアクションを計りながら今後の展開を考えるっていう魂胆なのだ。
そのトップバッターが台北のMi2、WONDERFUL WORLDをキャッチフレーズに仏陀の新解釈で気勢を揚げるメーカーなのだった。
TTF 2010現地リポート-2/ニューフェース発掘行脚。_a0077842_1411634.jpg
おそらく仏教信仰に関しては日本よりも敬虔な人たちが多いだろう台湾で、一見ふとどきな、しかし親しみやすいこのクリエーションは、若者の信仰離れの歯止めとなるべく作られた、わけかどうかは聞きそびれた。
アッカンベーの仏陀の頭像Shambhala(香巴拉=シャンブハーラ)はほぼライフサイズの大物、天井から下げればペンダントライト、置けばテーブルランプにもなり、もちろんランプ・ギミックなしも用意されて来場者の失笑をかっていた。
が、これは持ち帰るには大き過ぎるのでスルー、店主を釘付けにしたのは高さ約20センチのBuddha's Delight(時尚佛陀=ブッダズ・デライト)と、約15センチのお伴の珍牛NieNie Niu(的年年牛=ニエニエ・ニュ)だった。
仏陀のあの特徴的なイボイボ頭は、じつはアフロだったと定義づけ(?)、ソウルトレインなファッションに着替えさせると、飛行機のノーズをモチーフにした流線型の椅子(今度ゆっくりご覧にいれます)に片膝立てて腰掛けさせる。
いまにもピースサインを出して「イエー」とか言いそうなソフビのお釈迦さまなのである。
3つのカラーウェイで表現されたブッダズ・デライトに合わせて、稲妻型の角を持つ同素材のニエニエ・ニュも3種類用意され、ペアで並べたときの配色がこれまた絶妙だ。
このペアは幸福を呼ぶお守りみたいなフィギュアなんだと作者のSteve Lee(スティーブ・リー=下の画像の男子)、日本のオモチャ好きの反応に大いに興味があると語っていた。
こちらのブッダズ・デライトとニエニエ・ニュのペアは、後日、留之助オンライン入荷新着情報でテスト販売いたします。
TTF 2010現地リポート-2/ニューフェース発掘行脚。_a0077842_1326156.jpg

by tomenosuke_2006 | 2010-07-12 13:46 | モチャ行脚