カテゴリ:留之助ブラスター( 450 )
留之助ブラスター・アップツーデート-18。
鈍器完成モデル、レフトサイド・プロフィール。
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徳さんの後加工、ブラスター・グリップフレームの巻。
by tomenosuke_2006 | 2008-11-14 22:55 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-17。
本来はアルミ削り出しだと思われるグリップフレームやフィンガーレストを、より比重の高いキャストメタルで量産するため、肉抜きなどしながら重量バランスを調整した(徳さんの職人芸のなせる技)。
チャーターアームズのメインフレームとシリンダーは法規制に従い樹脂に置き換えたが、さいわい銃の中心部だから前後どちらか一方に重さが片寄るようなことはないし、オールメタルの疑似弾5発を装填すればそれなりに重量は稼げる。
つまり留之助ブラスターは実銃のバランスを確実にしたのだ。
それにしても組み上がったブラスターのなんと重いことか。
銃、2挺分の驚異。
実際は鋼鉄のチャーターアームズとマンリカー・ライフルのボルトグループが合体したのだから、さらに重いはず。
留之助ブラスターを手にしてはじめてデッカード役のハリソン・フォードの難儀が実感できた。
キャストラバーのアクションプロップが重宝がられただろうことは容易に想像がつく。
サファリランド製のホルスターがこの大物相手に本当に機能したか、怪しく思う。
留之助ブラスターを手にして、映画『ブレードランナー』にいっそう近づいたような気がした。
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上の画像、アルミ挽き物のレーザーサイトは未着色。
ワーコンモデルはボテボテの塗装のように見えるが、留之助ブラスターは染めるか塗るか、とにかくシャープに仕上がるよう、手法は榎本店長に一任している。
下の画像、ウィーバースコープ・ノブ(マイナス・ネジも付属)は未装着。
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徳さんの後加工、チャーターアームズのグリップフレームの巻。
by tomenosuke_2006 | 2008-11-08 01:41 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-16。
深夜、榎本店長から送られてきた完成モデル用ブルーイング・テストの画像に、大いに Upset。
スゴ過ぎて、ヤバい。
店長いわく、「塗装による可能性を模索してきましたが、ハイエンド・プロップレプリカとしてのクォリティに近づけるためにも、せっかく金属で抜いたパーツです、ブルーイングで行きたいと思います。思ったほど手間がかからず、スケジュール内に予定数は仕上げられそうです。ソリッドブラックにするには“液付け→洗い→磨き”の工程を4〜5回踏みますが、1回だとこのような感じになります。茶系で、どことなくワーコンな感じがしませんか? 画像では白く飛んで見えてしまいます。ぜひ実物をご確認ください」
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「グリップや樹脂パーツも磨き込んでこのような感じに上がっております」
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規制問題をクリアするため島田さんを囲んで協議を重ねた結果、チャーターアームズをスナブノーズと想定し、短身バレルを含むメインフレームやシリンダーを完全樹脂化、メカニズムを極力簡素化する方向で落ち着いたわけだが、こうして榎本店長の仕上げテストを見ると、まだ足りないような気になってしまった。
早朝から島田さんや徳さんと連絡を取り合いながら、短身バレルの先に取り付けるスチールの挽き物で造った延長バレル(非貫通)に急きょ手を加え、さらなる安心策を講じることにした。
下の図面の赤い部分が島田さんと徳さんが考え出した苦肉の策、外観を損なわないようバレルの死角にスリットを入れて、改造不可能をさらに強調することとした。
留之助ブラスターでお縄になるようなブザマな思いだけはしたくない。
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by tomenosuke_2006 | 2008-11-03 14:13 | 留之助ブラスター
日本一のロウブロウアート・ギャラリーでAIKOさんと。
人もクルマもせわしなく行き交う駒沢交差点近くにある1階がラーメン屋の古ビル。
右脇の建て付けの悪いサッシドアを力いっぱい引っ張り開けると、2階へと通じる急勾配の階段が待ち受ける。
ギシギシと音を立てながら登りつめた小さな踊り場に左側の部屋へ通じる入り口が、サインも表札さえ出ていない。
じつはその先に、海外の生なロウブロウアートを紹介する日本でいちばんホーットなギャラリー、en one tokyoがあるのだ。
NYの男だらけのストリートアート・シーンで毅然と創作に没頭し、アメリカはもとよりイギリス、フランス、ドイツなどヨーロッパにも数多くの信奉者を持つあのアイコさんの作品も、ここで思う存分鑑賞したり、お望みならテイクアウトもできるのだった。
en one tokyoの主宰者は西本将悠希(マサユキ)好青年、ストリートアートがいまだ冷遇されるアート後進国の日本でエバンジェリストをつとめる。
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で、店主がここへ来たわけはアイコさんの新作を拝ませてもらうのと、連日の創作活動から離れ、気分転換やエネルギー補給のためブラリ帰国した彼女に会うため、大事な打ち合わせがあったからなのだ。
「多人種・多原語が入り交じり、酸性雨が降り続く荒廃と混沌の2019年のLAで、奴隷として生まれた非業の人間型アンドロイド(レプリカント)を抹殺するのに使われた銃。かれこれ1年以上かけてようやく完成に漕ぎ着けたそのレプリカ(留之助ブラスター)を収める箱のフタを、アイコさんの天才でストリートのカオスにしてはもらえませんでしょうか」
実際、大都会の危険の中で生きる女性アーティストのアイコさんしか適任者はいないと、ずいぶんまえから思うようになっていた。
彼女がまだ『ブレードランナー』を観たことがないと知って、ますますその思いは強くなった。
アイコさんならレプリカントの女たちが生まれ故郷の地球を初めて見たような目線で、ブレランを受け入れるにちがいない。
9月のNYで友情を育み、帰国してすぐオファー、ふたつ返事で快諾いただき、この日を迎えたのだった。
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アイコさんのPowaerBookG4には、彼女お気に入りのブレランのカットがキャプチャーされていた。
らしい選択でじつに鋭く、間違いない。
参考書籍を2、3冊と箱の図面を渡し、1、2点お願いごとをして、段ボールとインクの色を決めると、あとは一任した。
ブラスターの頂を目指して緊迫する現場の調整に明け暮れてきたのとは異なり、何が飛び出すか分からない即興的な楽しみや気分転換を箱作りに求める店主なのだった。
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en one tokyo
info@galleryscene.com
03.6383.0409


by tomenosuke_2006 | 2008-10-31 10:58 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-15。
計画が始まったばかりのころ、徳さんには、店主でも組立てられる(ということは猿にでもできる)キットにしてほしいとお願いした。
昔のMGCのスライドアクションPPKの分解組立てですら難儀に思う不器用な店主なのだ。
東京マルイの造るモデルガンシリーズなんて、怖くて買ったことがない。
が、留之助ブラスターのすべてのパーツを間近に見ると、店主にだって出来そうだと感じる簡潔さ、徳さんの理路整然とした仕事ぶりが伝わってくる。
それはブラスターに添付するため、実際のパーツを元にロケットさんが鋭意作成中の解説用3D-CG図にも反映している。
画像だけで、説明文などいらないのではないか。
樹脂のキャストパーツ、樹脂の挽き物、メタルのキャストパーツ、メタルの挽き物、それぞれ色と質感を変えているあたりがロケットさんの芸の細かいところ。
そんな上がったばかりのラフ画像をご覧いただきたい、最終版はこれに修正が加えられる。
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留之助ブラスターの価格や販売方法についてコメントやお問い合わせを多数いただきながら、十分な回答ができずにすみません。
キットの価格は、7万円台に収めようと算段中です。
完成モデルの価格は、キットの価格を元に業界の事例を踏まえて正しく算出します。
アーティストプルーフは、その詳細、製作数、価格など、島田英承さんに一任します。
販売方法は、あらかじめ当ブログで告知しますが、キットは当店の直販、完成モデルはハリウッドコレクターズギャラリーでの専売を予定、アーティストプルーフについては両者を窓口といたします。
ONE PER HOUSEHOLD、キット、完成モデル、アーティストプルーフともシリアルナンバーを付し、それぞれお一人様各1個を原則に販売します。
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留之助ブラスターは限定生産品ではありません。
現在、The First Edition=200挺分のパーツがあり、発売日までにはキットと完成モデルを各50挺お渡しできるようにします。
発売日についても、あらかじめ当ブログで告知しますが、11月下旬〜12月上旬を予定しています。
当初用意する各50挺を上回る購入希望者がいらっしゃった場合は、パーツがあるだけは予約を受け付け、準備でき次第、順次お渡しします。
万が一、200挺が完売した場合は改めて購入希望者を募り、The Second Edition=50挺(予定)に達するだけの予約が集まり次第、製造に入ります。
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by tomenosuke_2006 | 2008-10-28 10:40 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-14。
全パーツが揃う。
理想を追求すればするほど製造コストがかさみ、実際、請求書を見るのが怖い。
支払いを済ませたのは刻印代、バネ代、ネジと付属用6角レンチ代のみで、これからがヤリクリの正念場だ。
キットのおおよその売価を設定しての作業だったから、利益分に食い込むのはやむを得ないと腹をくくってはみたものの。
最後はLEDユニットの設計・製作担当のNEMOTO KNIVESさんに相当のムリを聞き入れていただいた。
高度な技術を要する個所のみ(といってもほとんどの部分)処理してもらい、キットでは購入者が基盤に実装済みのソケットにLED5発、バッテリーケース1個、スイッチボックスをはめ込み、唯一リスクの少ないスイッチボックスへ繋がるコンタクト線だけをハンダ付けするよう変更、原価を抑えることにした。
完成モデルについては徳さんと榎本店長が手分けしてこれを仕上げる。
その他、ネジ穴の一部、パーツの微調整、金属パーツの一部に出たアバタやモールドラインを解消するためのパテ修正と磨きを徳さんがこなす。
またアーティストプルーフ以外の完成モデルの組立てと仕上げは店長が担当する。
つまり身内でできることはすべてやって製作原価を抑えるという家内制手工業の鉄則を実践するわけだ。
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上の画像は挽き物パーツのひとつ、アルミ製のレーザーサイト。
ロッドの芯に穴を貫通させたから、LEDを光らせたい人はカスタムしやすいだろう。
下の画像は製品パーツを使って徳さんが組み上げた塗装処理前の記念すべき第1号である。
初期生産分(The First Edition)200挺のうち、まずキット50挺と完成モデル50挺を12月初旬に発売できるよう準備中だ。
幸運にも200挺すべて完売したらThe Second Editionを販売したいが、モデルファクトリー・ヒロさんに追加発注の最低ロット数をできるだけ少なくしてもらう交渉は、またいずれ。
いろいろムリをお願いし過ぎたから、少しの間、静かにしていよう。
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by tomenosuke_2006 | 2008-10-24 08:57 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-13。
実銃のシリンダーは鋼のブロックを挽いて造られる。
一方、亜鉛合金やABSのモデルガン用シリンダーは金型で量産される。
1973〜74年ごろ、発売前に予約注文だけで売り切れたという六研の真鍮製SAAやウェスタンアームズの真鍮製ミリポリのシリンダーは、実銃通りに挽いて造られた。
留之助ブラスターの場合、法令を遵守して樹脂を採用することは当初から決まっていたが、製造方法については紆余曲折あった。
まず量産品ではないから高価な金型は無理。
そこで当然、シリコン型で抜く方法が検討されたが、シリンダーという特殊な形状を一体成型することは不可能だと分かった。
耐久性の低いシリコン型では量産がきかないのだ。
そこで究極の選択を迫られた、一体をあきらめ分割成型とするか、樹脂のブロックを実銃さながらに挽いてシリンダーを造り上げるか。
後者を選ぶなら徳信尊さんに精密な図面を引いてもらわねばならず、完成はさらに先送りされ、製造コストもキャストパーツの比ではなくなってしまう。
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しかしここまできたのだから後には引けないだろう、これまでも妥協しないでやってきた。
銃を手にしただけであの2019年のカオスにワープするような、リアルで、説得力があって、真剣で、大人の遊び心に満ちている。
そんな特別なブラスターを造ってみたい、出来る限り価格を抑えて提供したいという思いで集まった留之助チームにとって、シリンダーは最後の難関だったのだ。
90℃以上の温度に耐えるエンジニアリングプラスチックであり、金属の代替材料としても使われているデルリン樹脂を採用し、徳さんの図面どおりの惚れ惚れとする見事にエッヂの利いたシリンダーは完成した。
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by tomenosuke_2006 | 2008-10-14 22:50 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-12。
留之助ブラスターの進行状況をポストする度にいただくコメントのうち、最近、非公開で「10万円で300人が買うより、1万5千円で2000人に買ってもらうように価格設定して欲しい」との意見があった。
初期生産ロット200挺で準備を進めている留之助商店としては、200挺分のメタル・パーツおよそ200キロをどこに収容するかで悩んでいるくらいだから、2000はおろか、300でも限界を超えている、もちろん資金的にも。
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9月下旬、挽き物以外のすべてのメタルパーツのテストショットが上がる。
モデルファクトリー・ヒロの田中工場長がキャスト製作時の肌荒れ等、リスクを回避するためにパーツの形状や大きさに合わせた合金の配合比を細かく調整してくれたおかげで、完ぺきな仕上がりとなった。
すでにこの時期、樹脂製パーツはファクトリー2階のラインで量産に入っていた。
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一部、メタル・パーツの刻印部分でゴム型の噛みつきが起きたため徳信尊さんによる修正が施され問題解消、原型どおりの美しい仕上がりとなった。
銃刀法にも詳しい島田英承さんのアドバイスでチャーターアームズのフレームは樹脂製とし、バレルの根元に凸部を用意、ノーズに比重がかかる実銃のバランスを再現するためスチール製の挽き物バレルをそこに取り付ける。
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出来上がったメタルと樹脂製パーツをならべて雰囲気を見てみた。
下の画像は徳さんが各種テストショットの不完全パーツを利用して仮組み、丹念に磨き上げたもの。
染料を使わないムクの透明グリップといい、生のメタルパーツといい、これはこれで強烈な印象である。
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by tomenosuke_2006 | 2008-10-05 00:05 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-11。
サイトに掲げられている業務内容は「刃物及び専用工具等の製造及びデザイン、刃物製作に関わる材料、工具の開発及び販売、各種アウトドアグッズの製造と販売」とある。
そのNEMOTO KNIVESを主催する根本朋之さんと相棒の池田庄一さんが理想のLEDユニットを造り上げてくれた。
前回の記事にstarblogさんから「人のつながりで出来上がっているのが伝わります」とコメントをいただいたが、まさしくそれを強く実感したのがステアー・マガジン部に組み込まれたLEDユニットの電子機器然とした佇まい、美しく洗練された構造を目の当たりにしたときだった。
まだ一度もお会いしたことのないお二人、根本さんと池田さんに心よりお礼申し上げます。
また、根本さん作のカスタムナイフのひとつにLEDを光源とするフラッシュライトが組み込まれていたことを思い出し、彼らに開発を託した島田英承さんのヒラメキに頭が下がる思いです。
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たとえ露出しないとはいえ、レシーバー内壁の形状にまで拘った原型師、徳信尊さんの意志を損なうことはしないでほしい、整然とした基盤デザインと組み付けの簡易さ(店主でもできる)を目指してほしい。
店主が島田さんにお願いしたのはそれくらいだったが、NEMOTO KNIVESのお二人はそれ以上の仕事をしてくれたのだった。
各種抵抗パーツをあらかじめハンダ付けした基板が用意され、5発のLEDの配線は基盤に埋め込まれたソケットへ二股の足を差し込むだけで完了する。
バッテリーケースもソケットへ差し込むだけで配線完了。
スイッチボックスへの配線のみコードを使用するが、これも差し込みで配線できてしまう。
つまりハンダゴテを必要としない組み立てやすさを考え抜いた設計なのだ。
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さらに電子ユニットの設計を得意とする池田さんが、駄目押しのサプライズを用意してくれていた。
電源を入れると、即、光るようなオモチャっぽい動きとは異なる、APPLE製品を知る人ならたやすく想像できるだろう、あのスリープランプのホタルのようなボワーンとした発光のしかた。
スイッチをONにするとLEDがゆっくりと光量アップしながら点灯するのだ。
LED5発にバラバラの電子パーツと四角く切った基板、それに電線をまとめてビニール袋に詰め、「どうぞハンダゴテ片手に組み付けてください」とするのはたやすいが、何事にもユニークでありたい留之助ブラスターとしては、この完全ユニット化もまた“らしさ”を強調する極意のひとつにほかならない。
素晴らしい人たちに支えられながら、ブラスターは着々と完成の頂に向かっている。
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by tomenosuke_2006 | 2008-09-27 18:48 | 留之助ブラスター
留之助ブラスター・アップツーデート-10。
徳さん、島田さん、店主の3人が揃って足立区保木間のモデルファクトリー・ヒロさんを訪ねるのは半年ぶりだ。
着々と製品化に向けてテストが繰り返され、気泡の一切ない完璧なキャストパーツが予定通り今月中に揃うことを確認した。
琥珀グリップのトーンが決まった。
実際のブラスターのグリップは既成の着色済み透明ブラスチックのプレートか、あるいはブロックを削り出して造られたのではないかという推察のもと、島田さんにはリサーチをお願いしていた。
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どの業界にもその道のオーソリティはいらっしゃるもので、1980年代はじめに生産されたカラープラスチックと現行品に大きな変化はなく、また世界の代表的なメーカーは互いに汎用性を重んじてよく似た色調の製品を製造していたとアドバイスいただいた。
その結果、30年来、変わらぬ製品を作り続けている三菱レイヨンの現行のカラー見本帳のオレンジ色に倣っても間違いないだろうという結論に達し、田中工場長がテストで染めた琥珀グリップを用意してくれていた。
修正の必要がないイメージ通りの仕上がりだった。
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キャストパーツはいいが、挽き物の製造が遅れ気味だ。
とくに拘わり続けた一体成型シリンダーを挽くための特殊な工作機械が別の製品のためにフル稼働中で、なかなか留之助ブラスターの順番が回ってこない。
10月中旬にはすべての挽き物が揃うと、田中工場長が確約してくれた。
うまくいけば11月はじめにキットを先行販売、12月には完成モデルの発売に漕ぎ着けそうだ。
一方、飛騨高山では徳さんの図面を元に当店常連のロケットさんが組立分解図を作製中で、こちらの進行ぐあいも楽しみでしかたない。
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途中経過/ロケット作CGダイアグラム。
by tomenosuke_2006 | 2008-09-09 23:59 | 留之助ブラスター