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P38アンクル・タイプ・カービン留之助ver. UPDATE
1月12日の記事で書いたけれど、P38アンクル・タイプ・カービン留之助ver.は、マルゼンのエアーガンにロジックさんのアクセサリー・パーツとバクレツパイナップルさん特製のロングマガジンを使用し、ブラッドさんのユーティリティパックを付属、目玉に本物のブシュネル・ファントム・ピストル・スコープを取り付ける。
でも、それだけじゃパーツを寄せ集めただけで、せっかくの榎本店長の腕の奮いどころがない。
鉄は鉄らしく、本来アルミ製パーツをプラスチック風に黒く染め上げたといわれているグリップやロングバレル・グリップはそれなりに、見ため重視の塗装とウェザリングを念入りに施す。
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フラットな仕上げのチークパッド(右)もより本物に近づけるために、滑り止めのメッシュ処理(左)を追加した。
あとはバクレツさんのロングマガジンを待つばかり。
懸案だったアダプター部品の調達や精度を高めるための改良など、やっとメドが立って、ロンマガ最新版第1号が来週初めには届く予定、完成間近だよ。

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1964年に発売されたMFUピンボールマシーン・ゲーム。ソロを狙い撃ちしたルガーP08の弾が防弾ガラスに当たってクモの巣状の亀裂が走る、あの印象的な第1シーズンのオープニングのイメージが盤面に大きく印刷されている。イリヤの方が目立つ66年版のピンボールモチャとともに留之助商店に在庫あり。



バクレツパイナップル版ロングマガジン最新作の写真です。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-27 00:51 | プロップ
アンクル・ホルスターの注文、締め切りました。
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3点のみ、オーダーメードの枠を確保したアンクル・ホルスターのうち、クリヤキン・タイプ(左)とソロ・タイプ(右)各1点ずつのご注文をいただきました。
あと1点は当店の在庫用にクリヤキン・タイプのMediumサイズを作ってもらうことにしましたので、とりあえず注文をはこれで締め切らせていただきます。
ありがとうございました。
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by tomenosuke_2006 | 2007-01-24 21:40 | プロップ
アンクル・タイプ・ホルスター到着。
アンクル・ドット・コムのブラッドさんから、イリヤが着用していたアンクル・タイプ・ホルスターの完全復刻版がやっとひとつ到着した。
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↑ ブラッドさんの工房の片隅。
ワルサーP38がそこかしこに。
中央の掛け時計の下にMGCのアンクル・タイプや、左には組み付けまえのショルダーホルスター用部材が見える。
ちなみにMGCのアンクル・ストックは店主が提供した。
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↑ この写真、去年の夏に送られてきた。
中央がイリヤ着用の復刻ホルスター第1号だ。
本物のホルスターを入手して、デザインはもとより、鞣(なめし)革の度合いや厚み、バックルの形状等を細かく分析して作ったと、自信満々のリポートが添えられていた。
そして待たされること3ヵ月あまり、やっと受注体制が整ったとの連絡があり、メンズ38サイズの右利き用をオーダーしたのだった。
完成度の高さに、ただただウットリである。

イリヤ着用復刻ホルスターの全貌はこちら。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-20 00:02 | プロップ
Bushnell 1.3x15mm Phantom Pistol Scope
a0077842_20153243.jpg昨夜は名古屋ブルーノートでザ・ベンチャーズを堪能しちゃいました。
ホントよかったよ、エレキで熱唱するインストゥルメンタル専門バンドは、老いてもなお元気っていう感じ。
もはや懐かしいというよりは母のふところに抱かれるような心地よさで、テケテケテケテケに少年時代の60年代へタイムスリップでした。
司会進行役のドラマーさんが曲名告げたり、メンバー紹介するたびに、ベースのオジサンが奏でるメロディ・・・それがMFU、0011ナポレオン・ソロのフレーズだったりしたもんだから、きょうはやけにナポソロがからむなぁと。
じつは朝、アンクル・タイプのカービンに使われたと同じブシュネル社のビンテージ・スコープが税関で足止めくらい、電話で係官と話をしていろいろ勉強させてもらったばかりだったから。
P38アンクル・タイプ・カービン留之助ver.は、いまのところマルゼンのP38エアーガンにロジックさんのアクセサリー・パーツとバクレツパイナップルさん特製のロングマガジンを使用し、ブラッドさんとこのユーティリティパックの精巧なレプリカを付属させようと思っている。
けれど、できることなら一歩でも本物に近づけたいということで、40年前のブシュネル・ファントム・ピストル・スコープなのだ。
ロジックさん作のダミー・スコープ、極上の出来なんだけれど、わずかに小ぶりで、素材が樹脂ということもあって軽い。
一方、本物は重さも稼げる金属製でカービンにしたときの位置がちょうど真ん中あたり、バランスも申し分なし。
そういう留之助ver.の必須アイテムに中部空港税関支署の物言いがついたのだよ。
赤い文字で「外国から到着した郵便物の税関手続きのお知らせ」と印刷された速達ハガキが届き、「輸入承認等必要書類を提出しなさい」とある。
さっそく電話で問い合わせると、小包の送り状にていねいにもピストル・スコープと記載されていたから中を調べることになったとか、用途や望遠の有無などをたずねられた。
余計なこと口にして没収とか送り主に返すなんてことになったら、ヤブヘビ。
反対に、どうすれば品物が受け取れるのか慎重&丁寧にお伺いをたてる。
すると望遠機能があれば望遠鏡として申請し問題なく通関できるが、そうでないと拳銃のパーツとみなされ通産省のしかるべき許可を得る必要があると教えられた。
もちろん倍率1.3とはいえ望遠には違いなく、なんとかその線で通関してもらえないものかとお願いすると、ふたつ返事でオッケーが出て、関税も発生しないと。
じつはこのブシュネルのスコープ、40年前に日本の光学機器メーカーが下請けで作っていて、箱の裏にはMade in Japanの文字。
日本製品には日本の関税はかからないとも、係官が教えてくれた。
サンキューベリーマッチ!
ブシュネルは届く、アンクル・カービンに変身させるためのアクセサリー1式が揃うのは時間の問題、気分はもう日本晴れ。
iPodからパイプラインを引っ張り出してテケテケテケテケ、名古屋ブルーノート目指してクルマを飛ばしたのだった。
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1966年にシアーズ・ブランドで発売されたMFUピンボールマシーン・ゲーム、その名もSECRET CODE WHEEL GAME。ゲーム板のメインビジュアルが主人公のソロではなく、相棒のイリヤというのが面白い。彼の人気の高さが知れようというもの。これよりもまえの1964年には別のピンボールモチャが発売されたけれど、そのときはソロがいちばん目立っていた。64年、66年版とも留之助商店に在庫あり。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-12 21:14 | プロップ
写真を追加しました。
↓の記事、P38アンクル・タイプ、プロトに、写真を1点追加しました。
アメリカの火曜日、ってことはもうじき、飛行機に載る予定の荷物の一部です。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-09 20:25 | プロップ
P38アンクル・タイプ、プロト。
ロジックさんがマルゼンP38エアーガン用に作ったショートバレル(プラキャスト)+マズルブレーキ(アルミ削り出し)+グリップ(プラキャスト)を装着して、店長、試し塗り。
お手本にしたのはアンクルガン・ドット・コムの主催者ブラッドさんが送ってくれた本物アンクルガンの写真だよ。
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↑ どうです、素晴らしい出来でしょう。
惚れ惚れですよ。
デッカード・ブラスターのときもそうだったけれど、店主、優秀なスタッフに恵まれてシアワセだわ。
とりあえず元ガンのハンマー等のトリミング作業(このパートは店主が知り合いの自動車板金工場で削ってもらうことになっている)は後回しにして、いっきにウェザリングに入ってもらった。
オリジナル・グリップはアルミニウム製とプラスチック製の2種類あったといわれてるんだけれど、今回はアルミを黒く染めたタイプを偽装することに。
塗装の剥がれた下にアルミの銀白色がのぞく感じがいいね。
スライドを後退させてあらわになるスライドレールやショートバレル回りも、きっちり彩色し、内側は発火痕を思わせる色合いで仕上げも上々だよ。
どこから見ても鉄。
ここまで迫真的だと、プラなのを忘れて、重く、冷たくさえ感じてしまうから不思議だなぁ。
というわけで、最初のプロトタイプは首尾よく完成したのだった。

アメリカからはもうじきこんなのが届きます。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-09 00:03 | プロップ
今度はアンクル・タイプ、やります。
a0077842_2319429.jpg↓の記事スピルバーグといえばで、おいちゃん型諜報銃計画なんていいかげんなこと言ってたけれど、イリヤね、じつは0011ナポレオン・ソロのあの変身銃のアンクル・タイプをソロソロ極めてみようかっていう気になったんだよ。
デッカード・ブラスターを楽しんだようにね(いまも店長、カスタマイズの対応に追われてるみたいだけれど)。
留之助商店は取り扱い品目をそれなりに絞り込み、同一商品を1ダース以上は扱わないセレクト・ファン・ショップ目指して開業したのに、例のブラスターで軌道を逸脱しそうになっちゃった。
今度のアンクル・タイプには、1回のミニマムオーダーが金額で4000ドル以上、もしくは2ダースなんていう、きつい制約はひとつもない。
っていうか、ベースはマルゼンの現行エアガンだから専門店で簡単に手に入るし、今回協力を仰ぐメーカーさんは厳格なコツコツ派ばかりで量産しない(できない)から、うちにとっても好都合。
しかもパーツ単位の仕入れができて、ブラスターではほとんど不可能だったイイトコドリもオッケー。
長年かけて集めた山ほどの資料と、これまた年季のはいった関連モチャ一式をいつも手元に置いて、あーでもない、こーでもないと、ひとりぶつぶつやってきた成果を、器用な店長のチカラを借りてカタチにしたいと思ってる。
たとえばこの3点の写真。
店主の思うアンクル・タイプ(ハンドガン)の理想形だけれど、銃本体以外にアメリカと日本の技がコラボっている。
グリップはスコープマウントの取付けレールがくさび状のラウンド(一体)タイプ。
マズルブレーキはメタル製の12スリット。
もちろんハンマーのトリミングなど、銃本体にも加工を施した。
でもまだ足りない。
あとはウェザリングか、鉄の風合いがほしい。
とにかくこだわるほどにハマッていくのがこの世界。
しばらくのあいだアンクル・タイプ留之助ver.完成への道にお付き合いください、興味おありの方は。
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1964年にオーロラから発売されたジオラマ・プラモ、イリヤ・クリヤキンとナポレオン・ソロ。それぞれ単体で売られたけれど、ふたつならべて飾れるようになっていた。イリヤが手にしたハンドガンといい、ソロのカービン(バレルの先にサイレンサーがない初期タイプ)といい、しっかり作り込んである。この完成キット、留之助商店で在庫してます。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-06 11:24 | プロップ
スピルバーグといえば。
1941のニセ・ダンボ・ポスターきっかけに、ただいま進行中のスピルバーグ製作総指揮、アルマゲドンのマイケル・ベイ監督作トランスフォーマーの旬な話でもできれば、店主、昔のように映画好きのお役にたてられるのに、ゴメン、近ごろのデジタルてんこ盛りのリアルなアニメ映画について、ことさら語る気になれないんだよね。
トランスフォーマー世代じゃないし。
夫婦50割引の店主にとって、映画は2種類っきゃない。
観終わってそれっきりっていう映画と、観たあとも語りたくなるような映画。
007カジノ・ロワイヤルなどは数少ない後者の部類に入るし、トランスフォーマーは観るまえから前者の仲間入りを果たしている。
と思っていたら、店長や常連の中谷さんから、トランスフォーマーは店主の大好きなP38アンクル・タイプと大いに関係ありと教えられた。
もとはタカラのミクロマンがアメリカに渡ってトランスフォーマーになったとか、あっちでアニメ化されて、日本に逆輸入されたの観てたとか。
でもって、ハスブロがドーシタコーシタ。
細かいことは覚えられなかったけど、銃に変形する悪役のボスがいて、その銃というのがどーみてもP38アンクル・タイプなんだと。
バクレツさん、ロジックさん、知ってました?
べつに、どーでもいいすよね。
とかいいながら、タカラトミーから3月下旬に発売される商品のプロトタイプの写真をみたら、よく出来てるじゃん。
これのカービンなんかも出るのかなぁなんて、少々期待です。

留之助商店も負けてはいられません。
突然ですが、開発コードネーム“おいちゃん型諜報銃計画”を発表しちゃいます。
続報を、乞うご期待!
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「究極の圧制」を開発コンセプトに、デストロン破壊大帝「メガトロン」がマスターピース化! メガトロンからワルサーP38にトランスフォーム! ガンモード時にはトリガーが可動。ガンアクションも楽しめます。スコープにはLEDを内蔵。・・・とあります。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-04 16:51 | プロップ
立派なニセモノ。
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ツーホーンズの入ってた段ボール箱を撮ろうと、倉庫(下呂市)の中を探ってたら、こんなの発見。
1941年のディズニー・アニメダンボのオリジナル・ポスターの由緒正しきニセモノである。
大きさはB全サイズよりちょい細長の、アメリカでいうところのワンシート・サイズ。
で、これのどこがニセモノかというと、本物の印刷物ではないという点。
厚手のボードに手描きされた1点ものなのだ。
なら、なぜ由緒正しいかというと、スピルバーグの1979年の映画1941(イチキュウヨンイチ)の映画館のセットの入り口を飾るよう、わざわざ作られたものだから。
つまり1941の本物プロップのニセ・ダンボ・ポスター。
きっと本物を見つけ出すより、何かの資料をもとに描いちゃった方が早いってことになったんだろうね。
同じスピルバーグの未知との遭遇で脚光を浴び、この映画でも膨大で精巧なミニチュア・セットの製作を指揮したグレッグ・ジーンが大事に保管していたものを譲り受けた。
ハリウッド大通りのオープンセットの電柱にくくりつけられていた高さ3メートルあまりのサンタクロースの電飾(1941のリンク先で確認可)のオマケ付きで。
ニセモノやレプリカよりは、もちろん本物にこしたことはないけれど、ニセモノやレプリカも時として本物とは別の意味や価値を有する場合がある、と思わせる一瞬だね。
by tomenosuke_2006 | 2007-01-03 15:45 | プロップ
当店に非売品はひとつもございませんが・・・。
お店にあるものはぜんぶ売り物、非売品は置かない。
っていうのが留之助商店のモットーなんだけど、あわてて売らなくていいもの、あまり売りたくないものなんかには、忘れたフリしてプライスタグをつけてない。
冷やかしでもそうでない人でも、値段をきかれた場合には、とりあえず大袈裟な、けん制球的値段をいうことにしている。
おかげさまでT1のエンスケやエイリアン2のウォーリアなど、本物プロップの値段を聞いて、じゃぁこれちょうだいっていった人はいまのところいない。
これいくら?って聞く人は、たぶんそれが何なのか知ってるわけだよね。
そういう意味では一度も値段を尋ねられたことがない、つまりほとんどの人に興味を抱いてもらえない、でも店主イチ押しのプロップが、下の写真のカブリものなのであるよ。
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通称ツーホーンズ(TWO HORNS)、コーネル(CORNEL)ともカーネル(KERNEL)とも呼ばれる。
発泡ウレタンのかたまりをナイフやハサミで巧みに削り出し、その上にラテックスゴムをハケ塗りして形状を整え、眼球レンズを接着し、ブラシで色を吹いて仕上げた、専門用語でいうところのビルドアップ・マスクだ。
粘土彫刻を石膏モールドにとってラテックスゴムで抜く式の量産型マスクとは異なり、これは正真正銘の1点もの。
天にも地にも、これ1ッコきゃない。
凝視するまでもないだろ、作者の情感さえ伝わってくる生々しい仕上がり。
店主にとって、これこそ芸術のナニモノでもないのだ。
作者はリック・ベイカー
スペシャル・メーキャップ界の大御所、アカデミー受賞歴6回、いまでは神のような存在のリックが、まだ無名時代の1977年、B級SF映画溶解人間でボランティア的活躍をした直後にモンスター好きの友人(フィル・ティペット、ジョン・バーグ、ダグ・ベズウィック、ロブ・ボーティン)たちといっしょに雇われ、タイトなスケジュールと予算の中で創り出したエイリアンのひとつだった。
その映画とはスター・ウォーズ。
モスアイズリーの街の奇っ怪なエイリアンひしめく酒場カンティーナに、このツーホーンズはたむろしていた。
エリアン(2年後)でノストロモ号をデザインするロン・コッブのスケッチをもとに、リックによると、たった一晩で創り上げたものらしい。
いうまでもないけれど、SWの空前絶後の大ヒットでカンティーナ・シークェンスも大いに話題になり、結果、リックはスター・メーキャップ・アーティストの仲間入りを果たした。
そんな歴史の生き証人のようなツーホーンズが、飛騨高山のここにあるのが面白いよね。
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TV特番スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル


どういう経緯で店主のものになったかという話のまえに、ツーホーンズの変遷を少しばかり。
もともとツーホーンズはグレーっぽい色をしていたけれど、SWが公開された1977年のサンクス・ギビング・デイ(11月第4木曜日の感謝祭)にTV放送された特番“スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル”にゲスト出演した際、いまの色に化粧直しされた。
最初の撮影で表面のラテックスゴムが剥がれたり、傷ついたりしてダメージがひどく、グレーよりも濃い色でボロを隠す必要があったんだって。
そして3年、ツーホーンズはリックんちで大切に保管されてきたわけだけれど、日本から来たモンスター好きの青年(つまり店主)にあげる気になったと。
じつは前日、1980年の秋のある日、どういういきさつだったか忘れちゃったけれど、ユニバーサル・スタジオのジョン・ランディス監督のバンガロー(オフィスでも小ぶりの1軒屋をこう呼んだ)でジョンとリックに会えることになり、こういう日のために用意しておいた日本土産を持参した。
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↑ いまでも写真だけは大事にとっているところが店主らしい。


東京時代、コツコツためてきたムカシモチャのうち、ブルマァクのゴジラ(左)をジョンに、箱入りマイティコング(右)をリックにプレゼントしたのだよ。
こうして翌日、リックのワークショップに招待されたとき、お返しだよと渡された段ボール箱の中にあれ、ツーホーンズが入ってたというわけ。
オモチャミチは身を助ける、ことわざ通りでありました。
あまりのうれしさに心臓が止まりそうになった若き日のこと、そういう店主をやさしく眺めるリックの笑顔を、いまも鮮明に思い出すことができる、ウウッ。
ツーホーンズを店主が持ってると知ったら、きっとジョージ・ルーカスさん、欲しがるだろうね。
もし値段きかれたら、どれくらいのけん制球、投げようかしらね。
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ツーホンズが入っていた箱。クリック拡大してよく見てごらん。
右上にハリウッドにあった時代の最初期ILMのスタンプが押されている。
白ワクの中はそのスタンプの拡大画像。


by tomenosuke_2006 | 2007-01-02 23:36 | プロップ