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ロジック製モーゼル、無可動で再販されましたね。
今度のM1914アンクルタイプは前作のスライドやトリガーの可動部を廃した分、さらにシッカリした模様。
隠れて見えなくなるマガジンは3分の2ぐらい切り落としたり、とにかくシンプル&リーズナブルになりました。
詳しくはロジックさんのサイトをご覧ください。→http://www.logic.ne.jp/m1914muka1/hontai.htm
さ、こうなると去年のいまごろ発売終了したカービン用アクセサリーの再販もありそうで、買い逃した人には吉報であります。
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by tomenosuke_2006 | 2010-06-13 21:38 | プロップ
改良版ユーティリティパック発売。
5月20日のポストでお知らせしました改良版ユーティリティパックですが、6個特注したうちの3個を売り出します。
入荷新着情報には載せません。
直接、下のリンク先の“専用ご注文フォーム”でお申し込みください。

専用ご注文フォームはこちら→http://www.tomenosuke.com/order/PUP.html
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言うまでもございませんが、発売するのはユーティリティパックのみで、上の画像のアンクルガンやカービン・アクセサリーは付属しません。

More: 商品画像。
by tomenosuke_2006 | 2010-05-31 18:28 | プロップ
こんなお仕事もさせていただいてます。
4月だったと思います、当ブログのElectric Tiki製ロケッティア・スタチューの記事をご覧になった方から、すでに絶版のMaster Replicas製で金属版のロケッティア・ヘルメットを探してほしいとお問い合わせいただきました。
入手困難なモチャを探し出すことに人一倍熱くなる店主のヘキをご存知だとは思えないニューカマーさん、ウチなんかに相談されるところをみると、八方手を尽くしたあとだったんではないでしょうか。
で、ご予算内で新同品をアメリカより見つけてまいりました。
手放すのが惜しくなる出来の良さ、今度は自分用にひとつ見つけようと思った次第です。
ミイラ取りがミイラになるっていうオチじゃなく、留之助では、こういう商いもしているという一席、ただし店主の興味をそそるモチャに限る。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-31 17:11 | プロップ
アンクルカービン用、新ユーティリティパック。
アンクルタイプ留之助ver.5までは、カービンアクセサリーが収納できるTHEUNCLEGUN.COM製のユーティリティパックを付属させてきた。
TVシリーズ第1シーズンのオープニングでイリヤ・クリヤキンがカービンを組み立てるシーンに出てきたり、劇中でナポレオン・ソロが着用した実物を元に、サイト主宰者のブラッド・ファーガソン氏が忠実に再現したもの。
平板メタルのバネが各アクセサリーを左右からがっちりホールドし、裏側のフックでズボンのベルトに固定できるカービン必須のアイテムである。
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ただしメタル製のバネがアクセサリーを傷つけるという欠点があり、ver.6に付属させるのはやめて、ファーガソン氏にはバネをビニールコーティングした改良版の製作をお願いしていた。
それがやっと完成し、販売用の6個が近日到着するのだ。
ver.6をご購入の2名さまには優先的にご案内させていただき、残った分を一般販売の予定です。
続報をお待ちください。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-20 16:51 | プロップ
太っちょティラノのバックアップ作戦、その3。
仕上げのサフ吹きも終わり、ついに比嘉Bros.さんによる石膏複製版のファッティが完成した。
すべてのダメージに見事な整形処理が施され、生まれ変わったというよりは、1980年代はじめ、映画『おかしなおかしな石器人』のためにJim Danforth(ジム・ダンフォース)がデザインし自ら彫刻した粘土原型を思わせる美しさ、神々しさである。
次のステップはこの石膏ファッティを旭化成のワッカ・シリコンで型取りすること。
そこではじめてバックアップ用のファッティがキャスティングできる準備が整うのだ。
まだ先は長い。
とりあえず来週10日、様子をうかがいがてら沖縄の方へおじゃまさせてもらおうと思います。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-05 13:01 | プロップ
ブラッド作モーゼル・アンクルタイプ。
THEUNCLEGUN.COMのプラスチック製一体成型グリップやアンクルカービン無可動モデルを手にした人ならお分かりだと思う、その精度に非の打ち所はない。
製作者Brad Ferguson(ブラッド・ファーガソン)氏の本業が繊細を極めるジュエラーなのだから、それも当然だ。
そのブラッドさんから、あのアンクルガンのあだ花、モーゼルM1914アンクルタイプの原型を完成させたと連絡が入った。
アンクルガン・ドット・コム製の=つまり本物と同サイズの=ということは留之助ver.6のアクセサリーがコンパチ可。
いずれ留之助でも発売します。
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More: 各種カービン画像。
by tomenosuke_2006 | 2010-04-04 10:21 | プロップ
太っちょティラノのバックアップ作戦、その2。
豊富な経験におごることなく、どんな仕事も初心にかえって真摯に取り組む。
比嘉Bros.さんとは、そういう信頼の置ける好漢だ。
スポンジ素材の劣化が進みファッティが崩壊してしまうまえに、何とかバックアップをとってほしいという店主のわがままを、気軽に聞き入れてくれたのが今年のはじめだった。
人一倍ていねいなところへもってきて、仕事の合間を縫っての作業だもの、時間がかかるのは当たり前。
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現物をシリコン型にとってからおよそ2ヵ月。
現在、そのモールドから石膏で抜いた複製版のバリ、バブル、欠けなどを鋭意修正中だ。
上の画像はその模様、かなり根気がいる。
楽しみは尽きません、じっくりやってくださいね。

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by tomenosuke_2006 | 2010-03-28 21:59 | プロップ
太っちょティラノのバックアップ作戦開始、その1。
ポリウレタンフォームやフォームレイテックスなど、スポンジ素材で作られた映画撮影用のクリーチャーが留之助商店には何匹も棲みついている。
1980年代に生業としていた映画ジャーナリストの役得?
親しくさせてもらったスペシャル・メークアップ・アーティストやモデル・アニメーターから譲り受けた思い出の品々たちである。
思い出は色褪せるというけれど、店主の場合は年老いて大脳辺縁系の記憶装置がほころんできたせいだと思う、最近、ものすごい勢いでいろんなことを忘れる。
そこへ持ってきて、思い出のよりどころでもあるクリーチャーたちの一部が経年劣化で崩壊の危機に瀕し、このままでは1980年代の記憶が欠落してしまいそうな気配なのだ。
中には30年近くたつというのに、当時のまま、びくともしない状態のものもあれば、スポンジ材料の調合方法や、まわりの温度湿度の微妙な変化が原因で変質し、塗料が干からびて剥がれたり、スポンジが弾力を失いヒビ割れてきたものさえある。
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そこで取り返しがつかなくなるまえに、店主の記憶喪失を食い止める意味でも、最近、著しく痛みが激しい『おかしなおかしな石器人』(1981年)の太っちょティラノサウルス(通称ファッティ)を、留之助商店開店3周年記念アニメを製作してくれた比嘉Bros.さんにお願いし、きちんと型取りしてバックアップをとることに決めたのだ(上下のファッティ画像は無数の傷やほころびを何度もアクリル系塗料などでレタッチしている)。
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比嘉Bros.さんこそ、格好の修復チームはいない。
『おかしなおかしな石器人』のSFXを監修した故デイビッド・アレンの元で修業を積み、アニメ・モデルの何たるかを熟知する日本でも稀有な存在だから。
できたらライセンスをとり、比嘉Bros.さんに成型・塗装をお願いして、限定頒布なんかできたら面白いと思っている。
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1/オリジナル・ファッティの脚裏に湯口用の突起を増設。2/型取り用木枠。3/木枠セッティング中の比嘉Bros.。4/ファッティ下部のアリジネイト流し込み。

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5/ファッティ上部へアリジネイトを流し込む直前。6/ファッティ上部のアルジネイト流し込み完了。7/オリジナル・ファッティを取り除いたあとのアリジネイト製モールドに石膏流し込み完了。8/石膏の複製ファッティをアリジネイト製モールドからとり出す。

アリジネイトによる型取り作業は一発勝負なので、朝から準備を整えて気温の下がる夜まで待機し、兄弟で担当を決め、水を注ぐ係、こねる係と、石膏流し込みまで何度もタイミングを計り、練習までして事に当たりました。大変でしたが良い経験が出来、今後の作品制作にも役立てたいと思います、と、比嘉Bros.さん。
このあとも、リポートをよろしくお願いしますね。
by tomenosuke_2006 | 2010-02-09 23:59 | プロップ
アンクルカービン実射ムービー。
THEUNCLEGUN.COMのBrad Fargason氏に教えてもらいました。
実銃のP38を使ったアンクルガンとカービンの実射ムービーです。
一部にTHEUNCLEGUN.COM製パーツも使われているとか。
ロングバレル、フォアグリップ、ストックはこのYouTubeムービーの投稿者The Oregon UNCLE Groupによるもので、とくにストックの形状には疑問が残りますが、実弾をブッ放す光景は何にも増して迫力があります。
実銃用のサイレンサーの製造は州法で厳しく制限され、まだ許可が下りていないという理由から、ロングバレルの先にはフラッシュハイダーが取り付けられています。
とにかくこんなムービーを見せられると、せめてマルシンの絶版P38モデルガン(樹脂製)をアンクルカービン化してブローバックさせたくなりますが、銃刀法に抵触しないでバレルを加工する方法が思い浮かびません。
どなたかいいアイディアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひともご教授ください。


by tomenosuke_2006 | 2010-01-08 17:09 | プロップ
アンクルグリップの“切り込み”について。
「アンクルP38の右グリップのスコープマウント基部より後端部分に大きな切り込みがあるものがあります。10年ほど前GUN誌で、この切り込みはフルオートにするときにシアを押さえる棒のようなものを差し込むためのものでは? なる記事を読んだことがありますが、真実はいかがなものでしょうか」というご質問を、M in Kyotoさんからいただきました。
そういえば以前、熱心にカスタム・アンクルガンを作っていらっしゃったバクレツパイナップルさんは、例の切り込みをキッチリ再現されて最高にマニアックでしたね。
で、いい機会なのでTHEUNCLEGUN.COMのBrad Ferguson氏に直接聞いてみると、以下のようなレスが返ってきました。
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cut away section(切り込み部)を持つアンクルガンを少なくとも2挺、劇中に確認できる。
しかしなぜグリップに切り込みが入れられたかの記録は一切ない。
アンクルガン研究者の間では、フルオートにするためのシアを操作する別パーツをそこに組み込んだという仮説が有力だ。
とはいえ、そのパーツを見たという人を私は知らないし、シリーズ全話を通じてアンクルカービンのフルオートの連射シーンはないように思う。
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つまり真相は"?"のままなのです。
そこで店主の見解を少々。
まずアンクルタイプのパーツはすべてNC旋盤や同時5軸加工機などない時代の手作りだったということ、当然個体差があり、むしろすべてがソックリ同じである必要もなかった。
スコープマウントやフォアグリップなど、明らかに形状の異なるものが存在します。
フラットグリップとラウンドグリップもどちらが先に作られたかというより、いまでは同時に存在したかもしれないと思うようになりました。
そこで例の“切り込み”ですが、簡単に抜き差しできるパーツで本当にP38をフルオート化できるのかという疑問がわきます。
むしろグリップ内部でダブルアクション用のコッキング・パーツを干渉させないようにするためには、ちょうど“切り込み”部分の肉厚を薄く加工しなければならず、それくらいなら切り落としてしまえということになったのでは。
撮影中にしばしばジャムり、応急処置した結果なのかもしれません。
個体差といえば、イリア・クリアキンの胸元をとらえた下の画像は興味深いですね。
スコープマントを取り付けるためのスリットが省略されて、カービン化できないハンドガン仕様だと分かります。
なのに例の“切り込み”があるということは、ハンドガンをわざわざフルオートにしようとしたのではなく、不発ミスを防ぐための処置だと考えた方が自然ではないでしょうか。
考えれば考えるほど楽しいのがアンクルガン。
現在、留之助ver.6のカービンパーツがそのまま応用できるアルミ削り出しのラウンドグリップ+オープンエンド・フラッシュハイダーを装着させた留之助ver.6.5を製作中です。
特製ヒップホルスターと留ブラAP用に考えていたハンドガンケースのオマケ付き、乞うご期待。
と、なんか最後はセールストークで終わってしまいました。
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All Photos Courtesy Brad Ferguson / THEUNCLEGUN.COM


by tomenosuke_2006 | 2009-12-16 12:16 | プロップ