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マウシー・ミッシーを新入荷情報に載せました。
デカイ。
エリック・スケアクローのマウシー・ミッシーは、枕がわりになるサイズなのだ。
留之助開業以来、ミッシェル・ヴァリギュラのロボットガールに次ぐヌイグルミ第2弾を、たったいま入荷新着情報にアップしたんで、よろしく。
マウシーのサイズが分かる比較写真(下)を店長が撮ってくれた。
上から順にピンクの8インチ(20センチ)ダイバー・ダニーと今夜0時発売の1.5インチ(4センチ)キッドロボット君スーパーミニ・キーチェーンと3インチ(8センチ)ジンジャーマン・ダニーに踏んづけられているのが30センチ×30センチぐらいにスクスク育ったマウシー・ミッキーのピンク、フワフワである。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-08 16:48
コアなマニアの方にはこちらのカレンダー。
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もちろん来年用のナードコア・カレンダーも来ます。
以前、2007年版を当ブログで紹介したとき、先着1名様にプレゼントしますっていったら、希望者がおひとりしかいらっしゃらなかったことを思い出します。
と同時に、あとの仕入れ分が売れ残っちゃうんじゃないかと不安がよぎったことも。
でも「案ずるより産むがやすし」、店主だけがそういう趣味ではなかった。
その後、オンラインでの注文がけっこうあって、1ヵ月ぐらいでちゃんとソールドアウトになったのです。
というわけで同好の士が少なくないことを確信した今回は自信を持って仕入れますよ、スーパーヒーローとヴィランを裸のオネェさんが演じるナードコア・カレンダー2008年版。
笑えますよね、ヒーローやヴィランといえば何が目印かって、やっぱ意匠を凝らしたコスチュームでしょう。
それをひんむいちゃってのこのテーマ、どこまでマニアに通じるかクイズのようでもあり、いろんな意味で楽しみ。
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お詫び?)当ブログの閲覧者の中には未成年の諸君がいることも想定されますので、あえて上のサンプル画像には修正を加えさせていただきました。実際に販売される商品の画像は隅々まで鮮明です。


by tomenosuke_2006 | 2007-11-08 14:26 | 書店入荷新着情報
オブジェモチャ・ファンにはこちらのカレンダー。
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往年のTVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』やトイガン・ファンのみなさまには大好評で、あっという間に売り切れちゃったアンクルガン・カレンダーでしたが、オブジェモチャ・ファンのあなたにはこれをご用意させていただきました。
Brian McCarty(ブライアン・マッカーティ)撮影の“オブジェモチャのある風景”を中心に構成されためくるめく12ヵ月、その名もTOYS 2008カレンダー。
サンフランシスコのオブジェモチャ・メーカー&ディーラーSTRANGEcoとMTV Booksが共同製作しています。
収録モチャもストレンジコ製品だけじゃなく、今年2007年に発売されたメーカー各社の傑作が勢ぞろいしているのが見ものだね。
ブライアン・マッカーティといえば、留之助で好評発売中の傑作オブジェモチャ写真事典ドット・ドット・ダッシュの写真家だけど、この人、けっこうスゴイ。
アメリカじゅうにロケを敢行し、デジタル合成など一切しないところがキモかな。
オモチャのサイズを煙に巻く焦点深度の深い絵作り、絶妙なシチュエーションで、たった1枚の写真に短編小説ぐらいの物語を閉じこめる。
来年は、新しい月を迎えるたびにブライアンの写真を見て、空想をめぐらせてみるのもいいかもね。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-08 13:10 | 書店入荷新着情報
待望のコンパチボール、12月発売だよ。
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冬は極寒のニューヨーク、夏は猛暑のサンディエゴで開催されるコミック・コンベンション、言わずと知れたオモチャの見本市(のようなもの)。
そのNYCCで今年初めに発表されて注目を集めたのが3D-CGアーティストShultzo(シュルッツォ)作のコンパチボールのプロトタイプだった。
フロッグ・ボールとタイガー・ボールと名付けられたソフトボールぐらいの2種類。
何が面白いかって、それぞれ大きく口を開けたまったく同じ2つのフィギュアが合体してボールを構成しているところ。
ボールのままでも、二分しても、ちゃんと立つヒネリを利かせたデザインにシュルッツォの豊かな創造力とユーモアを感じる。
蛙と虎、750個ずつの限定で、そのほんの一部が12月に入荷の予定。
上の写真のシュルッツォ本人が右手に持つ黄色い虎はプロトタイプで、商品化は紅白になりました、念のため。
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CGをキャプチャーした展開図はこちら。
by tomenosuke_2006 | 2007-11-07 23:59
スカルヘッド。
好評のうちに完売した3インチ・ダニー・シリーズ4。
留之助で購入されたお客さまの中にシークレットを引き当てた人がいらしたかどうかは定かじゃございませんが、中でもダニーの顔をスカルヘッドに乗せ替えたホワック・ジー作品の人気は衰える気配がなさそう。
eBayではいまだに1個200ドル以上で取り引きされてるみたいだし、今月はじめにホワック本人のeBayストアで開催されたGID(夜光)とREDのサイン入りペアのチャリティー・オークションの落札価格は、なんと445ドル(約53,000円)。
全額、小児病院へ寄付されるとはいっても、ねぇ。
太っ腹な人がいらっしゃるものです。
文字通り、遠い海の彼方のお話ですわ、日本ではまだまだ。
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あのころはキッドロボットのネームバリューでもなければ、スカルヘッドの人気や、その生みの親のホワック・ジーの名前が決め手じゃなかった。
ほんのちょっとまえ、2005年のいまごろのことだよ。
12インチのスカルヘッド・フィギュアが5種類、ひとつは50個、あとの4つはそれぞれ250個限定で同時発売され、あっという間に売り切れたのは、ニューヨーク・マンハッタンに本店のある高級セレクトショップの老舗バーニーズ・ニューヨークとのコラボだったから。
トップクラスのファッション・デザイナー5名によるその秋冬のコレクションを、共布、同素材で6分の1にリデュース、ホアック・デザインの仕込み杖(日本刀が仕込まれたステッキ)を持つスカルヘッド・フィギュアに着せて、バーニーズ・ニューヨーク本店とキッドロボットでのみ発売されたのだ。
最近、ほとんど更新していない留之助ホームページのここに載せてるんで、一目瞭然かと。
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そしてこれからが肝心なとこ。
プレミア価格だからそう簡単に売れるものじゃないこのスカルヘッドを、この時期になると高山旅行にいらっしゃる鎌倉のご夫人が、今年もひとつ、つまり今回で2つ目をお買い上げくださったということ。
1年まえの留之助オープン時に恐るおそる付けたプライスも、ほとんど入手不可能に
なったいまでは、どこよりも安いはず。
きっとますますプレミアはつくだろうけれど、また来年もひとつ買いますとおっしゃったそのご夫人のためにも、留之助が潰れないかぎり向こう3年間はいまのままのプライスにしておこうと思うのだった。
そしてここが教訓?
ほとんど無名だったホアック・ジーがスター・アーティストになれたのは、石の上にも三年のことわざが示すとおり、アレですよね。
だから留之助もソレ見習わなきゃと自戒するのでした。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-06 23:59
先日は失礼つかまつった。
ホリデーラビットの発売を予告しておきながら、入荷新着情報にアップするのが大幅に遅れ、中には夜更かしさせられたお客さまもいらしたとかで、大変失礼いたしました。
心よりお詫び申し上げます。
いやね、借りてきたDVDの『ゾディアック』がけっこう面白くって、とくに時代考証の景色やインテリアやファッションに見入ってしまってね、まだでしたら、ぜひ。
で、次はお待ちかね、ぜんぶで20種類のブラインドボックス入りキッドロボット君のスーパーミニ・キーチェーンなんですが、今後、1年を通じてキッドロボット製品の発売開始時間を深夜0時に統一します。
というわけで9日金曜日午前0時をお忘れなく、店主もけっして忘れません。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-05 13:10
ゲイリー・ベースマンの野生の鹿少女。
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ロウブロウ・アーティストの画集を多数出版しているアメリカのBABY TATTOO
留之助ではそこの新刊やら、気になる既刊本を取り扱うことにしたから。
で、まずはこれ、ゲイリー・ベースマンのMy Hunger for Venison。
理屈好きな彼らしい書名だね、『ヴェニソンを渇望す』。
“ヴェニソン”という言葉には“鹿肉”とか“獲物”という意味もあるけれど、ここでは画集の主人公“野生の鹿少女”(wild deer girl)のことをヴェニソンと呼んでいるから、こんな感じの訳でいいと思う。
収録作品は2006年の春、旅先のバルセロナでゲイリーが見た妄想を元にしているとか。
とにかく縦25センチ×横33センチの大判ハードカバーで64ページは見応えある。

私は妄想の中で、森へ逃げ込み隠れようとする自分を見た。
木々の間を走り抜けているとき、あやまって木の枝にぶつかり、しばらく意識不明に陥った。
気が付くと、鹿の角を持つ全裸の美しい少女が鼻を押し付けるようにして私の匂いを嗅いでいるではないか。
唇のまわりの乾いた血を舐め、さらに舌で傷口を癒してくれる。
なんとやさしい子かと思う間もなく、野生の鹿少女は次の瞬間、私をむさぼり喰いはじめるのだった。

画集はその鹿少女の無邪気で残酷な森での生活を紹介している。
色鉛筆によるスケッチ風やら油絵、ビンテージ本のページに描いたミックスドメディア作品など、ぜんぶで32点。
いずれも左ページがキャプション、右ページが作品という構成で、これなら好きな絵をページごと切り取って額装もできそうだ。
おっとそれから、異様に分厚い裏表紙には秘密があって、縦18センチ×横11センチ、32ページのスケッチブック(下)が裏表紙内側に加工された凹面部分に入っている。
これはゲイリーがバルセロナ滞在中、おもにCafe Rosalでお茶をしながら描きとめた妄想の一部始終を復刻したもので、画集の収録作品はこのスケッチを元に帰国後仕上げられた。
見比べるのも楽しみのひとつ、このスケッチブックだけでもけっこうお腹がふくれます。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-04 23:59 | 書店入荷新着情報
サイドショーの最近。
いろんなショップが熾烈な販売合戦してるから、留之助商店は長年かけて集めてきた絶版モノを細々と店頭販売する以外、まったくもって取り扱いのないサイドショートイではありますが、今度の新作だけは大いに気になる。
10月21日の記事で紹介したMISTRESS OF THE DARK(暗黒の女主人)エルヴァイラ様がサイドショーと契約、フィギュア化が発表されたのだ。
ひとつこぼれそうなリアルなヤツを頼みますよ。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-03 15:51
ゲイリー・パンターのジンボ。
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フィクション、見せかけ、紛い物が横行し、キッチュとかポップという言葉でうまく言いくるめられる場所、ロサンゼルス。
街そのものがまるで映画のオープンセットのようなハリウッド。
気候は一年を通じ穏やかで、真夏でも湿気がないから高温の割に過ごしやすい。
曖昧な季節感にあぐらをかき、年中Tシャツとジーンズで済ましてしまうカリフォルニアンの何と多いことか。
LAに長く住んでその気楽さにどっぷり浸ると、同じアメリカだというのになぜかNYに気後れするようになる。
店主はいつの間にかけじめのない大都会に住む田舎者になっていたのだ。
ある映画の取材ではじめて訪れた1983年11月のNYで、そう思った。
1985年の同じく11月、2度目のNYでも同様の気分を味わった。
LAではあり得ない晩秋の冷えた空気のせいか、密集した街に途切れなくこだまする騒音に圧倒されたのか、クルマも人でさえ競争しているかのように先を急ぐ慌ただしさに息苦しくなってしまった。
LAのペースでいると踏み潰されるのではないかと畏れすら感じた。
それが4度目だったのか、あるいは5度目なのか、1990年9月のNYで、はじめてそこを好きだと思った。
慣れたからというんじゃない、理由はただひとつゲイリー・パンターに会ったから。
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店主よりも3つ年上の画家でありアニメーターでありデザイナー。
当時、タイム、ニューヨーカー、ローリングストーン、スピンの各誌にイラストを提供し、彼が担当した子供向けTV番組ピーウィー・ハーマン・プレイハウスのセットデザインではエミー賞にノミネートされていた(のちに3度エミー賞を受賞する)。
そのゲイリーに東京で開かれる映画のイベント会場をデザインしてもらいたくて、ブルックリンの彼のスタジオを訪ね、想像以上に楽しい時間を過ごせたからなのだ。
構えないでNYと付き合えるようになった。

スケッチブックの片隅の小さなイタズラ書きのような作風。
一見荒っぽそうで、じつは時間をかけて仕上げられる絵。
軽さ、気兼ねのなさを装い、押し並べてていねい、どの作品にも工夫や愛情の跡が見える。
カウンターカルチャーの精神は好きだけれど、自分はもっと単純なリベラルな画家だと思っていると、穏やかな口調。
そんなゲイリーが気安く請け負い描いてくれたイベント会場のデザイン画の中でも、いちばんの大作が冒頭の絵、題して『ハリウッド・ムービー・ヴィレッジ』。
で、すぐ上の写真は、いまから17年まえに店主が撮ったゲイリーその人である。
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いまでは“パンクコミックの父”とか“ロウブロウアートの先駆者”と称えられ尊敬を集めるゲイリー。
彼の創作したJIMBO(ジンボ)は、もっとも有名なパンクコミック・キャラクターのひとりだ。
ネアンデルタール人の知性を持つ現代人という設定で、強烈な勘違いと取り返しのつかない失敗を繰り返す。
じつはシンプソンズに多大な影響を与えたともいわれている。
まだデザイナーズトイとかアート・トイという言葉が生まれるまえの1995年、ゲイリーはNYで120個だけジンボのヌイグルミ(右上)を発表した。
縦50センチほどのシルクスクリーン仕上げ、それ自体がアートのビニールバッグ入りで、もしかしたら世界最初のオブジェモチャかもしれない。
いまではコレクターの間で“幻のジンボ”と呼ばれ、ゲイリーの原画なみの高額でたまにアートギャラリーに並ぶ。
そのジンボのソフビ化が進行中だと知ったのが2ヶ月まえで、通常のオブジェモチャ・ルートにはのらないから、店主、仕入れるためにけっこう苦心した。
ここずっと、ゲイリーのサイトを覗き近況をうかがうだけだったけれど、新しいジンボを機にご無沙汰していた彼との17年間の穴埋めをしようと秘かに思っている。
生産数はたったの750個、12月上旬、留之助商店には6個が入荷する。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-02 23:59 | ロウブロウアート
外宇宙からの訪問者用に、
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Google Earthをお持ちでない宇宙人は、まずこちらのダウンロードサイトへ。
インストールが済みましたら、次にGoogleマップのここに寄り地図の上にあるリンク“Google Earth で表示”をクリック、“KML”というファイルが作られます。
(ファイル名の拡張子“kml”の前にドットがない場合は“.”を追加してください)
で、そのファイルをクリックするとGoogle Earthが起動しますので“ジャンプ”ウィンドーに“高山市”と入力、右の“ムシメガネ”アイコンをクリックしてお越しください。
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by tomenosuke_2006 | 2007-11-01 17:49 | 留之助商店計画